TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

旅行用ジンバル「ZHIYUN CRANE M2」を購入。メーカーの不具合対応も完璧だった。

製品動作のチェックは15日以内が重要

最近動画撮影に興味を持ち、手ぶれを抑えるためのジンバルが欲しくなりました。

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色々検討した結果、小型で持ち歩きに最適なジンバル「ZHIYUN CRANE M2」を購入し、その他便利なアイテムも揃えました。

 

そして早速このジンバルを持って、いざ撮影の旅へ。

 

といっても遠くへは行けないので、茨城県ひたち海浜公園のコキアや大洗磯前神社などを撮影してきました。NHK世界ふれあい街歩きのような映像が自分で撮れる、とちょっと感動。


東京日帰り旅行「大洗磯前神社」。One day trip from TOKYO [Oarai Isosaki Jinja]

 

ところが途中までは調子よく動いていたのですが、次第にジンバル本体のボタンの感触が悪くなり、反応も微妙になってきて、意図しない動きをするようになってしまいました。

 

帰宅後、動作の確認をしてみましたが、やはり何かおかしい、、と思いZHIYUNのサポートセンターへメールを送ってみることに。するとすぐ次の日に回答があり、確認をしたいので本体一式を着払いで送ってほしいとのこと。

 

梱包してすぐに発送しました。修理代高いかな、まだ買ったばかりだし初期不良かな、どうなるかな、、、などと心配に思っていたところ、次の日には荷物受け取り確認と状態検査を始めるとのメール。

 

そしてその次の日には、新品に交換し発送したとのメールが届きました。

 

お~なんというスピード対応!!しかも新品に交換!!

 

ZHIYUN公式サイトの製品サポートのページには下記のように記載されています。

「<ご購入(お手元への到着)から15日以内にご連絡いただいた場合:無償対応>
無償保証の対象外を除き、新品と交換いたします。」

 

看板に偽り無し!

 

今回の私の場合、他の必要アイテムが揃うのに時間がかかり、実際に使い始めるのが遅くなったため、15日の期限ギリギリでした。やはり製品の動作確認などは早めに行い、もし不具合等があった場合も早めに連絡することが大事です。

 

不具合は無いに越したことはありませんが、それでも今回のようなスピード対応をしてもらえればよりファンになっちゃいますね~。

 

 

日本の人形文化を再発見「岩槻人形博物館」

日本の人形はこんなに表情豊かだったのか!

埼玉県さいたま市に開館した「岩槻人形博物館」に行ってきました。日曜日でしたが、まぁ空いてるだろとナメて昼ごろゆっくり向かうと、駐車場は満車。

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予想外に賑わっていたのです。この岩槻人形博物館の隣には「にぎわい交流館いわつき」という建物があり、そこでは色々な伝統工芸体験講座を行っていて、また美味しそうな料理を提供するカフェもあり、それらを目当てに訪れた家族連れも多かったようです。

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メインの駐車場は満車でも歩いて3分ほどの臨時駐車場にとめられたので、特に問題は無し。

 

人形博物館の内部では、雛人形の制作手順やその道具の展示に始まり、創作人形や古典人形を観賞できます。実際近くで見てみると、人形の表情がどれも豊かで、また着物の作りが細かくて驚きの連続。


東京日帰り旅行「岩槻人形博物館」。One day trip from TOKYO [Iwatsuki Ningyo Museum]

混雑はしておらずソーシャルディスタンスも十分に取れ、各々写真を撮ったり、近くからじっくりと眺めたり、ゆっくりと観賞は可能。東京からも近いので、お出かけはしたいけど人が密集している場所はちょっと、、という人にはちょうどよい場所ですね。

 

こういった日本人形に特化した展示は、今後海外からのお客さんにもウケるのではないか、と思います。なので、もう少し英語の説明があるといいかも。

 

 

ひたち海浜公園のコキア渋滞を避けるには常陸那珂港ICで降りるのがおススメ

ひたち海浜公園ICは朝から渋滞

コキアの紅葉が見ごろとなった10月18日に、ひたち海浜公園へ行ってきました。

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日曜日の朝9時ごろには、既に常磐道ひたち海浜公園ICの出口は渋滞となっていました。

 

公式HPにもある通り、混雑時はその先の常陸那珂港ICで降りるのが正解です。降りると二手に分かれるので、右側「北ふ頭、常陸那珂港方面」に行きます。そして小松製作所の茨城工場の脇を通って、ひたち海浜公園の西口駐車場へとスイスイ行けます。

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9時20分頃の西口駐車場は、まだ入り口近くに車をとめることができました。9時には現地に着くことをおススメします。

 

混雑を避けるため、週末はコキアの生えている“みはらしの丘”には予約入場制となります。私が行ったときは、当日予約でも入場はできそうでした。入場時は係員に確認メールを見せて入ります。

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今年のコキアは少し小ぶりとのことですが、モコモコして奇麗なピンク色に染まっていて独特な景観を楽しむことができます。

 

予約制とはいってもやはり人気なので、密は避けられません。しっかりとマスクをして行きましょう。実際訪れている人もほぼ100%マスクを着用しています。


東京日帰り旅行「ひたち海浜公園のコキア鑑賞」。One day trip from TOKYO [Hitachi Seaside Park Kochia]

コキア以外にもコスモスやソバなどもたくさん咲いています。またキッチンカーも数多く出ているので、一日中楽しめる場所ですね。

 

12時近くになると観光バスが何台も到着したので、人がかなり増えてきました。昼食の場所には困らないぐらいスペースはありますが、コキアのみはらしの丘は混雑必至です。やはり密集を避けるには、朝一の時間帯を狙うのが良いでしょう。