TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

今予約しても「Go To Travel キャンペーン」の対象外

Go To Travel キャンペーンは8月から!?

Go To Travel キャンペーンについて、国土交通大臣の会見で8月上旬に始めたいと言っていましたね。

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8月っって、遅!!

 

しかも割引対象となるのは、8月上旬にキャンペーンがスタートしてから予約したものに限るようです。なので7月4日現在の今予約しても、仮に旅行期間が8月中旬とか下旬であっても、割引の対象にはなりません。

 

8月に入ってからお盆休みの予約なんて取れるんですかね??待ちきれない人は、楽天トラベルとかの旅行予約サイトで現在配布しているクーポンを利用してしまうのも手ですね。キャンペーンを待っていると行きたいところに行けないなんてことも。。

今までのアベノマスク配布とか、給付金の支給とかを見ていると、8月上旬にGo To Travel キャンペーンがスタートしても、最初は運営が上手くいかなくて大混乱する予感大なんですけどね。、で結局夏休みには間に合わないと。

 

それで9月あたりからまともに運営されるようになって、多くの人はもう夏休み終わってて、そんな時期に休み取れてキャンペーンを利用できる人は限られていて、利用回数に制限が無いから同じ人ばかりが利用して、、、みたいなことを想像してしまいます。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

そもそも感染者がまた増えてきている状況で、Go To Travel キャンペーンなんてできるのか?という問題もありますよねぇ。

 

私も旅行は大好きなので、旅行しても良い状況であれば是非行きたいと思っていますが。どうなることやら。

 

キャンプや旅行に最適、モンベルのブランケットをお安く買えた!

セールを行わないモンベルの製品をお安くゲット

アウトドア商品を販売するモンベル。旅行で役立つ商品も多く、私もいろいろと持っていて重宝しています。

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強い紫外線対策で買ったUVカットのクールパーカ、美術館携行用の超軽量U.L.MONO ショルダー、冬のヨーロッパ旅行のために買ったクリマエアジャケット、、、

 

、、とあれこれ買ってきましたが、この他にもう一点だけ買おうか悩んでいたものがあります。それが「シャミース O.D.ブランケット」。旅行中、エアコンの効いたLCCの機内やドミトリー宿などで必要性を感じていました。

 

でもこのブランケット、いい値段するんです。税別で4,000円。それだけ暖かいんでしょうけど、ちょっと高いかなと。

 

このモンベルというメーカーはセール販売を行いません。アウトレットショップがあり、旧モデルを少々安く販売していますが、ブランケットなどは新も旧も関係ないので安くなることはありませんでした。私が見てきた限り。。

 

ところが、、

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旅行に行ける日を夢見つつ、ネットを徘徊していたら、スポーツ用品店L-Breathのサイトでモンベル商品のセールを発見。欲しかったシャミース O.D.ブランケットが税込みで1,290円。これなら悩まずに買える!

 

アウトドア用品のすべてが揃うエルブレスオンラインストア

 

ということで私の旅行用と家族用で2個買っちゃいました。色はピンク限定でしたが、構いません。目立っていいでしょう。

これまで楽天Amazonで買うのが最安だと信じていましたが、そうとは限らないのですね。

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畳んで専用バッグに入れるとコンパクトになります。広げると長さは、172㎝の人間の胸辺りまで掛けて足がちょっと出るぐらい。冷房による寒さ対策にちょうど良い感じです。幅はシングルベッドいっぱいぐらいあるので十分。

 

は~これを持って早く旅行に出かけたいなぁ。

日時指定「ロンドンナショナルギャラリー展」混雑は無し。

当日整理券配布もあり!

6月18日に東京・上野で開幕した「ロンドンナショナルギャラリー展」。一般日時指定入場が始まった23日(火)の朝イチで行ってきました。午前9時半から10時までの入場指定券を購入していたので、9時20分頃会場に着くと美術館前に待ち行列は無し。

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当日の入場整理券も「9時半から」の分がまだ配布中でした。館内では50人程の入場待ち列がありましたが、私も9時35分には入場できました。

 

一番人気で混雑しそうな作品を先に鑑賞してしまう方が良いので、展覧会のメインビジュアルとなっている「ゴッホのひまわり」へ直行。展示室一番最後VIIのひまわりの部屋で、10分ほど独り占めで鑑賞できました。

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そこから戻ってゆっくりと他の作品を見て回り、2時間ほど会場にいましたが、やはり日時指定と“3蜜”を避けるための入場制限もあり、お昼近くになっても会場内は混雑していませんでした。興行収入としては厳しくなるかもしれませんが、鑑賞側としてはすごく見やすくて大満足でした。

 

12時ごろ外に出ると、なんとまだ「12時から12時15分」の整理券を配布中でした。待ち時間無し!!なんだよ、日時指定券買う必要なかったじゃん!とも思いましたが、まあ200円ぐらいいいか、、。

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なので、希望する日時指定券を買えなかった人も、今なら当日の整理券で待たずに入場できる確率は高いと思います。今なら。今後話題になって人が増えると難しくなるでしょう。

※注意:朝イチは館内の人も少なく寒いので上着があった方がいいです。

 

是非、単眼鏡を使ってほしい

今回楽しみにしていた《聖エミディウスを伴う受胎告知》。事前に図録を買っていたので絵の細部まで知っているつもりでした。

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ところが実物を単眼鏡で見てみると、図録では分からなかった人の表情や生地の質感まで見ることができ、その描写の細かさに驚きました。

 

またカナレットの《ヴェネツィア:大運河のレガッタ》も、単眼鏡で見ると実際の街を見ているようで、人々が今にも動き出しそうです。

今回のロンドンナショナルギャラリー展は、展示作品がものすごいです。数は多くありませんが、その種類の豊富さが半端ではありません。ナショナルギャラリーの小型版が来日している感じ。 実物を単眼鏡で見ると新たな発見があって面白いですよ。 

ロンドンナショナルギャラリー展グッズ売り場も入場規制中

グッズ売り場への入場にも待ち列があり、私は10分ほど待ちました。グッズの品数は多くはありませんが、売り切れているものなどはありません。

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久しぶりにクリアファイルと絵葉書、すみっコぐらし てのりぬいぐるみの“レンブラント”と“フェルメール”を購入。

 

他にはロンドンから輸入した本家ナショナルギャラリーのグッズなどもあります。折り畳み傘6,000円とか結構いい値段しますが。 

 

新型コロナウイルスの影響でどうなるかと思いましたが、「ロンドンナショナルギャラリー展」開催できて良かったですね!