裸のモナリザよりサルバトール・ムンディの公開時期はいつなの?
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品!?
フランス北部にあるコンデ美術館が所蔵する≪モナ・ヴァンナ Monna Vanna≫(『裸のモナリザ』の意味だそう)が、レオナルド・ダ・ヴィンチ本人の作品ではないか、、と話題になっています。
この木炭画です。
2012年に東京で開催された「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想展」では、弟子のサライが描いた模写が展示されました。
またイタリア・ボローニャで活躍した画家一族の一人、カルロ・プロカッチーニが描いた模写とかもあります。
≪裸のモナリザ≫もいろいろあって興味深いですが、そんなことよりも2017年に約508億円で落札されて、2018年の9月にルーブル・アブダビで公開予定となっていた≪サルバトール・ムンディ≫はどうしたのだ!
理由も明かされず公開延期となってからしばらく経ちます。一体どうなってるのかと思って調べてみると、、、。
修復に修復を重ねて、元の絵からかなり変わってしまっているみたい。修復って、元の絵を結構ガッツリ変えちゃうんですね。知りませんでした。うーん、これをレオナルド作と言っていいのか、って感じ?
2019年はレオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年となる年。イタリアやフランスの各地で様々なイベントが開催されるようですが、その中のどこかで≪サルバトール・ムンディ≫も公開となるのですかね。
上の記事の中で、レオナルド・ダ・ヴィンチ研究家のマーティン・ケンプという人が「2019年の10月にパリのルーブルで公開されるだろう」なんて話したみたいですが、本当かなぁ?お祭りとしては面白いと思いますがねぇ。
早く見たいなぁ。
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アエロフロート航空の事前座席指定をする方法
最安値のチケットでは事前座席指定できない。
2019年の10連休ゴールデンウィークでは旅行に行けないため、ちょっと気が早いですが、夏休みにギリシャに行く予定を立てました。
早速スカイスキャナー で成田ーアテネ往復で航空券を検索すると、条件に合致した中の最安値でアエロフロート航空を発見。
いつもならこの最安値のチケットを購入するところですが、アエロフロート航空の事前座席指定について調べると、Economy Saverという最安値のチケットでは、早くても出発24時間前のチェックイン時にしかできないようなのです。
何かいい方法はないのかなとさらに調べると、Economy Saverよりひとつ上のランクのEconomy Classicというクラスだと、購入時に事前座席指定ができることが分かりました。金額的には往復で数千円のプラス。しかもEconomy Saverでは払戻不可のところ、Economy Classicではキャンセル料を支払えば払い戻しもでされるのです。
なかなか条件が良いので、Economy Classicを買うことにしました。しかし、どこで購入するかが問題。アエロフロートのサイトから直接買おうと思って検索してみましたが、どうもサイトの作りが心許ない。。ネット上では「アエロフロートのサイトで直接買ったのに座席指定できなかった」なんて情報もあり躊躇していました。
やはり日本語で相談しながら購入できる方が良いかなと思い、旅行代理店で買うことにしました。ところが、大手の代理店を通すと値段が跳ね上がります。うーん上手くいかん、、と悩んでいる中、結構評判の良いロシア専門の旅行社を見つけました。
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ロシア専門のユーラスツアーズ
まずはメールでこちらの希望を伝えて見積もり依頼してみました。すると次の日に早速回答がありました。こういうの安心しますよね。返事が遅かったりすると、ちゃんとしてるのかな、、と不安になりますのでね。
見積もりの結果は、、アエロフロートのサイトから直接買うのとほとんど値段が変わらない!さすがロシア専門!!しかも担当の方は丁寧にいろいろメールで回答してくれるし、その回答は驚くほど早いし。もうここで決まり。
予定通りEconomy Classicで予約をお願いしました。あと問題は座席の事前指定について。これが目的でしたから。この方法も問い合わせたら、ユーラスツアーズで無料で代行してくれると。もう至れり尽くせりです。
もちろん希望通りの席を確保していただきました。
あとは無事にアエロフロートに乗って旅行できることを祈るばかりです。
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ヤフオクで美術展割引券を間違えて高額で買わないように
美術展割引券と入場券はソックリ
先日、ヤフオクで美術展入場券の出品一覧を見ていました。するとペアで即決価格1900円という出品を発見。一般入場一人1600円の美術展です。
これはお得だなぁと思い落札する寸前まで行きましたが、よく見るとそのペアというのは入場券ではなく、ただの割引券であることがわかりました。
危なかった~!100円割引券2枚を、1900円で買うところでした。
確かに品名の最後には割引券と書いてあるし、説明の最後にも割引券と書いてあります。でもね、すごくわかりづらいんですよ。即決価格がそれらしい数字で設定されているので、入場券だと思い込んでしまいます。
実際その出品者の過去の出品一覧を見てみると、入場券だと思って落札した人が何人もいて、多くの人が「分かりづらい」とか「騙された」みたいなコメントをしていました。これに対し、その出品者は「説明文にきちんと書いてある。日本語が分からない人に入札する権利はない」なんて反論していました。
まぁ、説明をよく読まずに落札する人が悪いという考え方もありますが、この出品者もそれを狙ってるフシがありますよねぇ。
だって、100円割引券2枚を1900円払って購入する人がいますか?この割引券は本屋などでタダでもらえる代物なんですよ。
ちょうど上野の本屋で「奇想の系譜」展の割引券が置いてあるのを見つけたので、もらってきました。
この上の写真が、私がもらってきた割引券。
そしてこれが無料観覧券。どうですか?券面のデザインはほぼ一緒です。
唯一違うのは、下の部分。割引券の方には「割引引換券(本券ではご入場できません)」と書いてあるのです。
ところがオークションでは、この下の部分がハッキリと写っていない場合があります。なぜかというと、無料観覧券とか招待券には転売禁止と書かれていて、通し番号も記載されているため、番号を調べると持ち主がどこで手に入れたのか判明してしまうこともあるからなのです。
ヤフオクなどでチケットを落札する際は、画像だけでは無料観覧券なのか、ただの割引券なのかは区別できない場合もあるので、しっかりと説明文を読んでから買いましょう。
タダでもらえる割引券を、間違えて高額で買わないようにという注意のお話しでした。
そもそも割引券のデザインがもっと分かりやすければいいんですけどね。デザインは一緒でもいいので、真ん中にドーンと「割引券」と書くとか。。
※転売禁止とあるチケットの売買についての可否は、個々でご判断ください。
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