TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

旅行用サブカメラを検討していたのにHUAWEI P20 Proを買ってしまった話

常時携帯は必須

旅行の際、私は一眼デジカメのPENTAX K-30を愛用しています。機能性もよくお気に入りの一台です。しかし、ちょっと買い物に行ったり、食事に行ったりするときに、一眼レフは少し邪魔なのも事実。

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これまでサブカメラとして、PanasonicのLUMIX DMC-LX3を使ってきました。このカメラも、良い写真がたくさん撮れて気に入っています。まだまだ現役です、、が、そうはいっても10年前の機種。今のiphoneにも負けてしまう画質です。

そこで、新しくサブとなるコンデジを買おうと思い、悩みに悩んでみました。その間約1年半。長すぎる、、。

条件としては、

  • 「財布とスマホとデジカメ」という感じで気軽に持ち歩けるもの。
  • ちょっとしたスナップ写真、室内写真、料理写真を綺麗に撮れるもの。
  • 一人旅の際、旅先で自撮りしやすいもの。(旅先の自分入りの写真が少ないことに気づいて、、)
  • 価格は5万円台まで。

ヨドバシアキバに何度となく通い、あれこれ比較して候補となった機種は下記の通り。

  • CANON PowerShot G7 X Mark II(良い点:1.0型という大型センサーにより室内でもよく撮れる。上下に動く液晶なので自撮りに最適。良くない点:少しゴツくて重い。展示品では右手で持つゴムのグリップの部分が変質してベタベタになっていた。)

  • CANON PowerShot G9 X Mark II(良い点:コンパクトで206gと軽い。1.0型センサーで高画質。シルバーがカッコいい。良くない点:液晶が固定のため自撮りには不向き。)

  • SONY サイバーショット DSC-RX100M3(良い点:1.0型センサーで高画質でコンパクト。上下に動く液晶で自撮りもOK。良くない点:2014年発売で少し古いモデル。他候補と比べて価格が高い。)

  • SONY サイバーショット DSC-HX90V(良い点:光学30倍ズームで面白い画が撮れる。超望遠ズームの割にコンパクト。上下に動く液晶で自撮りもOK。良くない点:センサーが小さいので暗い室内撮影では他に劣る。)

  • RICOH GR II(良い点:一眼デジカメにも搭載されるAPS-Cサイズのセンサーを持ち、室内、暗所撮影に強い。コンパクトで軽い。良くない点:液晶が固定のため自撮りには不向き。2015年発売で少し古い。)

  • OLYMPUS Tough TG-5(良い点:防水、防塵で場所を選ばず持ち出せる。F2.0の明るいレンズを持つので、室内や料理撮影でもいけそう。海でもガンガン使える。良くない点:液晶が固定のため自撮りには不向き。防水パッキンのメンテナンスが面倒。)

 

特性がバラバラですが、カタログを穴が開くほど読み込み、展示品をいじりまくり、悩みに悩んでいました。

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沖縄旅行で痛感したこと

今年の夏休みは沖縄に行ってきました。結局新しいサブカメラは買わずに、、。

海に行ったり、フェリーに乗って渡嘉敷島に行ったり、安室奈美恵展に行ったり、琉球新報社に行ったり、イオンモールライカムに行ったり、景色の良い洒落たステーキ屋さんで食事したり、沖縄そばを食べたり、国際通りをプラプラ歩いたり。

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いろいろやってみて気づきました。一眼レフでガシガシ撮影したのは、海とフェリーと渡嘉敷島だけ。それ以外のときは、基本的に毎日暑くて、どうしても軽装になってしまい、小さいバッグに財布とスマホだけ入れて外出していました。

ステーキを食べながら綺麗な夜景を撮る、イオンモールにある水槽にくぎ付けの子供を撮る、通りがかりの琉球新報社で開催していた安室奈美恵展で記念撮影するなど、予定していない瞬間を撮るには肌身離さず持っているスマホが一番だな、と思ってしまったのです。

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(琉球新報社で開催中の「琉球新報でたどる安室奈美恵25年の軌跡」)

 

うーん「サブカメラいらないかな、、。」と考え始めた時、幸か不幸か私のスマホの調子が悪くなり始めました。

これで「よし、カメラ性能の高いスマホに買い替えよう。」と決心。新たにスマホ探しを始め、ライカレンズを搭載したHUAWEI P20 Proに辿り着きました。サブカメラを探した際の条件もクリアしています。

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またヨドバシアキバでいじくり倒して、ちょうどドコモでお得なキャンペーンをやっていたので、購入してしまいました。

候補に挙げた高級コンデジにはかなわないかもしれませんが、ちょっとした面白い瞬間を撮るには、必ず持ち歩いているスマホがやはり一番かなと思います。

でも本気のときは、一眼でガシガシ撮っていきます。

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渋谷の安室奈美恵展は混雑していなかった!

絶対に見る価値あり!!

東京・渋谷で、安室奈美恵様引退の9月16日まで開催中の、安室奈美恵展「namie amuro Final Space」を見てきました。

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19時入場指定のチケットを予約していたので、18時40分ぐらいに会場入り口に着くと、そこにはすでに入場待ちの列が。

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会場内は結構混雑するのかなぁなんて思って並んでいましたが、入場の際は人数制限をしていたので、会場内に大きな混雑はありませんでした。

展示されている衣装も、手が届くぐらい近くからじっくりと見ることができます。ショーケース展示ではなく、洋服屋さんのマネキンぐらいの近さなのです。これが素晴らしい!!

ブーツの皺や、擦れた傷跡、衣装の生地の質感や切り口など、よ~く見えます。え~っこんなとこまで装飾が!?なんて発見もあります。ライブのブルーレイを買っても、ここまで見ることはできません。本当に、この安室奈美恵展は一見の価値ありです。

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安室奈美恵展のグッズは、、、

これ、いる??みたいのが結構あるんですよねぇ。どれ、とは言いませんが、、。

アーカイブパンフレットは、もはや図鑑並みのデカさでした。確かにこれまでの歴史が刻まれている感じです。CDジャケットを撮影したカメラマンのお話など、裏方の人の話も面白そうでした。

安室奈美恵永久保存版として買っておいてもいいかなぁとも思ったのですが、渋谷から持って帰るのが大変なので、いったん保留。

沖縄展も行く予定なので、欲しくなったら沖縄で買おう。

とりあえず、今回はステッカーを買って、ガチャガチャに挑戦。ガチャガチャは一回500円。ショップのレジで専用メダルを購入してやります。なので、小銭を用意する必要はありません。一人10回までと制限されていました。

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ガチャガチャは10台ぐらい並んでいたかなぁ。そんなに待たずにできます。アクリルスタンド63種と缶マグネット57種、マスキングテープ1種がごっちゃになっているので、どこで何が出てくるかわかりません。

私は5回やって、缶マグネット2種、アクリルスタンド3種という結果。PLAYのCDジャケットの缶マグネットを狙っていたのですが、ダメでした、、。沖縄で再挑戦だ。

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しかしこれ、ヤフオクでコンプリートセットで出てるんだけど、どうやってゲットしたんだろう??

会場近くで転売ヤーたちが、手分けしてゲットした大量の缶マグネットとアクリルスタンドを床に広げて、内容チェックしているのを見ましたが。。ダブりもあるだろうに、いくらお金使うんだろう。

本当に欲しい人には、オフィシャルショップでコンプリートセット出せばいいのになぁ。

「世界の果てまでイッテQ!」で撮影されたイモトとの2ショット写真も展示!

29日に放送された番組の中で、安室ちゃんとイモトが2ショット撮ってましたね。

しかし、安室ちゃんをすごい場所に連れて行ったなぁ。華西街夜市の金代山産薬膳坊って、、マッサージ店の立ち並ぶかなりディープなエリアですよ。まぁ蛇料理を食べるならここしかなかったか、、。

チャイナドレスを着た安室ちゃんは、本当に神がかってましたね。あれ、特注でしょう。安室奈美恵展見てきたから分かるけど、めちゃめちゃ細いからね、あの御方。

その写真が、東京は7月30日から、沖縄は8月2日から、大阪会場は8月11日から、福岡は8月12日からそれぞれ展示されます。

一緒に写真も撮れるそうなので、これから行く人は要チェックですね!チャイナドレスの安室ちゃんも展示してほしい。

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東京・上野の「フェルメール展」の入場予約が始まった!

まずは東京開催の予約から。

東京・上野の上野の森美術館で2018年10月5日から2019年2月3日まで、また大阪の大阪市立美術館で2019年2月16日から5月12日まで開催されるフェルメール展の入場予約受付が始まりました。

Johannes Vermeer - De melkmeid

とはいっても全期間ではなく、まずは東京展の10月の入場分のみ。その後の予約受付は下記の通りです。

<11月>11月1日(木)から11月30日(金)
予約販売開始日時:9月1日(土)10:00

<12月>12月1日(土)から12月31日(月)
予約販売開始日時:10月13日(土)10:00

<1月・2月>2019年1月1日(火・祝)から2月3日(日)
予約販売開始日時:11月3日(土)10:00

 

また、展示されるフェルメール作品8点もついに判明しました。

1.≪牛乳を注ぐ女≫(アムステルダム国立美術館)

2.≪マルタとマリアの家のキリスト≫(スコットランド・ナショナル・ギャラリー)

3.≪手紙を書く婦人と召使い≫(アイルランド・ナショナル・ギャラリー)

4.≪ぶどう酒のグラス≫(ベルリン国立美術館;日本初公開)

5.≪手紙を書く女≫(ワシントン・ナショナル・ギャラリー)

6.≪赤い帽子の娘≫(ワシントン・ナショナル・ギャラリー:日本初公開 ※12月20日(木)までの展示)

7.≪リュートを調弦する女≫(メトロポリタン美術館)

8.≪真珠の首飾りの女≫(ベルリン国立美術館)

なお大阪では展示替えがあって、現在分かっているのは≪恋文≫(アムステルダム国立美術館)が展示されるとのこと。

他の展示作品もガラリと変わるようなことがあったら、東京と大阪両方行かなければいけなくなりますね。≪デルフトの眺望≫来ないかなぁ、、。

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チケット料金は一般が2500円!!

なんと強気な価格だなぁ、、と思ったのですが、今回のナビゲーターを務める石原さとみさんの音声ガイドが、入場者全員に無料で配布されるのです。

www.sanspo.com

音声ガイドを借りればだいたい500円なので、入場料は2000円といったところでしょうか。石原さとみファンにとっては、500円以上の価値があるかも!?

それでも少々お高めですが、フェルメールの他にピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ステーンなどの作品も展示されるらしいので、内容も充実しているのでしょう!

ちなみに10月14日(日)までに入場する前売日時指定券を購入すると、特製マグネット付ブックマークが付いてきます。

フジテレビダイレクト | フェルメール展 チケット購入特設サイト

私もすでに予約しました。先日の安室奈美恵展の入場予約のようにサイトのダウンなどは無く、販売開始直後からサクサクと進んで購入できました。

セブンイレブン支払と発券を選択しても、別料金はかからず2500円でした。

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