YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOWに行ってきました。
ホットロッド好きな人にはたまらない
神奈川・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されたホットロッドカスタムショーを見てきました。
毎年12月に開催される派手な改造車のイベント。数年前までは、お客さんが皆自慢の愛車で集うもんだから、付近の道路や駐車場がホットロッドカーやバイクだらけで、もの凄い音が鳴り響きとんでもないことになっていましたが、最近では「Be Calm, Not Loud – Shizukani」というスローガンのもと、大変静かに運営されています。
チケット売り場で並ぶほどではありませんでしたが、朝の9時から結構な混雑。外は寒いですが会場内は暑いので、早めに行って上着をロッカーに預けた方がいいです。
いろんなお店が集まるスワップミートは見ているだけでも楽しいです。ただし結構密集しているので、大きいバッグなどは持ち込まない方がいいですね。
洋服や革製品、バイク用品、おもちゃなどなど、大人も子供も楽しめる品ぞろえです。日本だけでなく、アメリカやタイ、インドネシアなどからも出店していました。店員さんがアメリカ人で、Tシャツを買うのに英会話しないといけないなんてことも、、。
ちょっと怖そうな人が多いですが、皆さん気さくに話してくれます。みんな車好き、バイク好きですからね。
メインのホットロッドの展示は圧巻です。じっくり見ていたら、一日じゃ足りないぐらいです。コンパニオンのお姉さんはほとんどいないので、カメラ小僧も全然いません。いかついお兄さんたちが、本気で写真撮りまくってます。
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HOT ROD CUSTOM SHOW アルバム
展示車両はこんな感じです。まぁ興味の分かれるところですかね~。自動車番組をやっている、芸人のおぎやはぎはヨーロッパ車が好きらしいので、アメ車がメインのこういうイベントは番組で取り上げたりしないんだろうか。
東京モーターショーや東京オートサロンとは、一味違った濃いイベントでした。
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上野の森美術館で「日本最大のフェルメール展」って、混雑ヤバいだろ!?
怖い絵展の混雑の二の舞か!?
現在、上野の森美術館では「怖い絵展」が開催中で大混雑の様子ですが、なんとここで2018年10月5日(金)から2019年2月3日(日)までの間、「フェルメール展」が開催されることになったのです!
→フェルメール展に行ってきました。記事はこちら。
今回は東京と大阪市立美術館の二ケ所で開催。日本初公開を含む8点のフェルメール作品が出品される予定です。現存作品は35点と言われているのに、そのうちの8点も持ってくるとは。
今のところ東京では下記4点の出品が決定しています。
《牛乳を注ぐ女》
《マルタとマリアの家のキリスト》
《手紙を書く婦人と召使い》
《ぶどう酒のグラス》
残りの作品については後日発表とのこと。
しかし、これヤバいだろ!怖い絵展の比じゃないぐらい混雑するぞ!!暴動が起こるかもしれんぞ、何考えてるんだ!!!
、、と思ったらですね、上野の森美術館も今回の怖い絵展騒動で学びましたね。今度のフェルメール展では、日時指定入場制が導入されるそうです。やればできんじゃん。怖い絵展でも整理券ぐらい配ればいいのに。何年か前のツタンカーメン展では配ってましたよね。
2018年4月に観覧料が決まるようなので、日時指定もその頃に始まるのでしょう。フェルメール展は早く予約しましょう。
2018年の上野はお祭り状態!
上野の東京都美術館では、2018年10月27日から2019年1月20日までの予定で「ムンク展(仮称)」が開催されます。誰もが知る代表作である、ムンク美術館所蔵の《叫び》も初来日。
他にもオスロのムンク美術館が所蔵するムンク作品約100点が展示されるということで、こちらも大混雑間違いなしの展覧会となるでしょう。
あれ、国立西洋美術館はどうしたんかな?と思ったら、こちらもやります「ルーベンス展」。
開催期間は2018年10月16日(火)から2019年1月20日(日)。なぜにこんなに開催時期がかぶるかね。
フェルメールとムンクとルーベンスで、2018年秋の上野はお祭り状態ですね~。
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上野の「怖い絵展」混雑回避成功!
怖い絵展の入場待ちは7分でした。
東京・上野の上野の森美術館で開催中の「怖い絵展」に、会期ど真ん中の11月20日に行ってきました。
会期初めから激込みで、ヤフーニュースにも取り上げられるほどだったので、どうしたものかと思いつつ、公式サイトのツイッター混雑情報を見ていたら、今日、月曜日の午後5時50分の時点で「入場まで10分」と書かれていたので、仕事終わりに夜間開館時間を狙って行ってきました。
午後6時25分に美術館に到着。入場待ちは40人ほど。チケット売り場も混雑は無し。チケット売り場裏のロッカーも空いていて、カバンとコートを入れて入場待ちの列へ。上野の森美術館のロッカーはこの入り口手前にしかないので、ここで邪魔な荷物を手放します。
入場規制されていて、10~15人ぐらいずつ区切って入場させていましたが、流れもスムーズで私は午後6時32分には入場できました。
入場後、音声ガイドもすぐに借りることができ、第一章の部屋へ。会場内は混雑していましたが、人に触れるほどではありません。会場内も結構流れが良かったので、混んでいてもすぐに自分が最前列にいく番が回って来るという感じ。
私のお目当てのドレイパーの《オデュッセウスとセイレーン》、モッサの《飽食のセイレーン》も最前列でじっくりと見ることができました。
《オデュッセウスとセイレーン》絵葉書
ベッキー似と噂の《飽食のセイレーン》絵葉書
実は私はこの2枚を見られただけでもう満足。ギリシャ神話関連の本を読んでいると、よく出てくる2枚なんです。
今回は閉館まで1時間半弱しか無かったので、目当ての作品を中心に鑑賞し、隅々まで全部見るということはしませんでした。全部で展示作品は約80点あります。また音声ガイドの解説は合計30分ほどです。
今回の鑑賞にかかった時間は1時間10分ほど。これでも私の目的は十分に達成できました。夜間の短い時間では、ポイントを絞って見ることをおススメします。事前に怖い絵の本を読んでから行くのもいいかもしれませんね。
月曜日の午後6時半頃入館がおススメ
上野界隈の東京国立博物館、東京都美術館、国立西洋美術館、国立科学博物館は月曜日が休館日です。ということは、これらを訪れる人は月曜日には上野に来ないということです。「運慶展行ったついでに怖い絵展にも行ってみるか」というライバルが少ないはずです。
まぁ逆に、月曜日に一つだけ開いている上野の森美術館に人が集まる可能性もあるといえばありますが。いずれにしても昼間よりは夜の方がいいでしょう。
ミュージアムショップには10分ぐらい時間を取っておきたいですね。結構いろんなアイテムが置いてありましたので。お菓子とかお酒が多かったかなぁ。
黒い恋人はマスト。マグネットには丁寧に絵の解説も付いています。
ショップも混雑していませんでした。やはり「怖い絵展」は月曜日の午後6時半から閉館までの1時間半が勝負じゃないかと思います。
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