TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

上野の「フェルメール展」混雑を避けるには予約時間帯の遅めの入場で。

大きな混雑はなし。

東京・上野の上野の森美術館で2018年10月5日(金)から2019年2月3日(日)まで開催中の「フェルメール展」に行ってきました。

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この展覧会は、大混雑を避けるため日時指定入場制となっています。私は会期二日目の土曜日、11時から12時半に入場する枠で予約。当日は11時半に美術館に到着すると、入り口前には行列が。。

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うわ~やっちまった、、日時指定でもダメかぁ、、と思いましたが、列の進みは早く10分ほどで入場できました。指定入場時間帯の遅めの時間に行ったほうが、待ち時間は短いようです。

10月14日まで、前売日時指定券を購入しておくと、入場口で特製マグネット付ブックマークをもらえます。

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入場すると、全員に音声ガイドが配られます。チケット代2,500円に音声ガイド代も含まれています。また作品リストは手のひらサイズの冊子状になっていて、各作品の解説が載っています。

会場内はやはり混んではいましたが、作品が見えないほどではありません。少し待てば、しっかりと近くから鑑賞することができました。作品の解説を手元のリストで読めるので、作品横の解説掲示に近づいて読む必要がなく、これも混雑の緩和に役立っていました。

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一部狭くて、満員電車状態の場所もありますが、メインのフェルメールルームは広く取ってあるので、大混雑にはならないと思います。

入場は時間指定制でも、退場時間は自由です。展示作品数は50点ほどと多くはないので、ゆっくり見て回っても1時間20分ほど。なので、会場内の人の流れも良い感じでした。

日時指定入場により、混雑がうまくコントロールされている印象でした。

音声ガイドは良かったんですが、私は事前にフェルメール展特集の本を読んで行ったので、ほとんど知ってる内容でした(笑)

今回展示される作品以外の情報も豊富に載っているので、おススメの解説本です。

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by カエレバ

フェルメール展のグッズは「牛乳を注ぐ女」推し!

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もちろん絵葉書やマグネットには他の図柄もありますが、グッズデザインのメインは「牛乳を注ぐ女」です。私が購入したのは、絵葉書(120円)、マグネット(550円)、クリアファイル収納ホルダー(1500円)と牛乳を注ぐミッフィー(小)(2592円)です。

特にクリアファイル収納ホルダーは嬉しい!溜まってるんですよ、これまでに買ったクリアファイルが。これに入れて保管しよう!

他にも最近流行の、作品の図柄缶入りチョコとかキャンディ。Tシャツはデザインがそのまんま過ぎて、ちょっと着づらいかなぁ。

www.vermeer.jp

1月9日(水)から展示替えで、「取り持ち女」が展示されるのでもう一回行くことにします。

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