旅行におススメの防水靴
雨の日の街歩きにおススメ
旅行に履いていく靴、いつも悩みます。歩きやすいのが一番ですが、困るのは雨が降ったとき。晴れの日用と雨の日用に二足なんて持って行けないし。
先日の台湾出張では、滞在した5日間ずーっと雨でした。夏のキューバ旅行でも、ゲリラ豪雨に見舞われたりもしました。
(キューバ・ハバナのゲリラ豪雨のようす)
台湾出張に一緒に行った同僚は、毎日靴の中までびちょびちょになり、新聞紙を丸めて詰めて水を吸わせたり、ホテルの部屋のドライヤーで乾かしたりして大変そうでした。
一方私の方は、防水シューズを履いて行ったので無問題!防水機能がバッチリ効いていたおかげで、靴の中は快適。ドライヤーいらずでした。同僚君にも先に教えてあげれば良かったかな。
私が以前から履いているのは、コロンビアというスポーツメーカーの防水スニーカー。オムニテックという防水透湿機能がついています。
これはウッドリッジ というモデル。普通のキャンバス地のスニーカーに見えますが、防水です。防水靴というと、ゴツかったり、半分長靴みたいだったりして、普段履きづらいものが多いのですが、このコロンビアの靴はカジュアルに履けます。
雨の日の街歩きぐらいなら、結構強めの雨でも靴の中は全然濡れません。水たまりの中で遊んだり、ゲリラ豪雨の時に長時間の屋外作業などをしなければ大丈夫でしょう。
ソールはこんな感じ。歩きやすくて滑ったこともないです。
普段も履けて雨の日も安心なスニーカーって、探すとあまり無いんですよね。以前アディダスから、防水素材ゴアテックスを使用したスタンスミスが出ましたが、すぐに完売してしまい今ではもう買えません。
コロンビアの防水シューズは、季節ごとにモデルチェンジがありますが、基本的にはいつでも買えます。
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コロンビアの防水シューズ二足目
コロンビアの防水オムニテックが気に入ったので、二足目も購入しました。
こちらはコロンビアのワイルド PDX オムニテックというモデル。防水レザー仕様です。キューバのゲリラ豪雨は、これで乗り切りました。
見た目もゴツくなく、短パンでもデニムでも合わせやすいです。そして何よりも履き心地が抜群!クッション性が高く、靴底のグリップもすごくいいんです。
その秘密はこれ。多くのトレッキングシューズに採用されている、イタリアのヴィブラム社のソールです。滑りやすい山道でも使えるソールを街歩き用に採用しているのです。
履いて歩いた感じは、ピタッ、ピタッと足の裏が地面に吸い付くようです。本当に歩きやすい。気に入り過ぎて、もう一足色違いで買おうかと思っています。
コロンビアの素晴らしいところは、日本中にアウトレットにショップがあって、前期モデルなどは結構お安く買えるんです。アウトレット専用モデルなどではありません。
カジュアルな防水シューズが一足あれば、天候に関係なく快適に街歩きを楽しめるのでおススメですよ。
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東京・上野の古代アンデス文明展は面白くてグッズも充実!
ペルーという国がすごい!
芸術の秋です。連日の美術・博物展通いです。
東京・上野の国立科学博物館で、2017年10月21日から2018年2月18日まで開催中の「古代アンデス文明展」を見てきました。実は松坂屋のレゴ展からのハシゴです。
この展覧会では、私が初めて聞いたカラル文化から有名なインカ帝国まで、様々な出土品が展示されています。私自身、考古学やアンデス文明に詳しいわけではないので、内容的にどうかな?と最初は思っていましたが、私のような素人でもすごく楽しめる内容でした!
音声ガイドはスマホ型とタブレット型になっていて、映像を見ながら解説を聞き、そして実物を目の前に見られるので、とても分かりやすかったです。
展示品はフラッシュを使わなければ撮影が可能です。ただし、最後の展示室にある頭蓋骨やミイラは撮影不可です。どれも実物で、何百年も前には生きていた人なんだと思うと、とてもカメラなんて向けられませんが。。
展示室内では、時代の変わり目の所でディスプレイ映像による解説もあり、鑑賞者を飽きさせない展示方法でした。大きな混雑は無かったものの、展示品数が多く意外と面白くて、全て見終えるのに2時間かかりました。
いろいろ見て回った感想としては、「ペルーという国はなんと奥が深いのだ!」ということですね。マチュピチュには行ったことがあるのですが、インカよりも昔にこんな様々な文化があったとは知りませんでした。
(これは私がマチュピチュに行ったときの写真)
古代文明って面白い。この古代アンデス文明展を見た後には、ペルーに行きたくなりますね。
11月4日の午後3時半から、TBSにて「歴史古代ミステリー アンデス文明5000年の謎」という番組が放送されます。これを見てから行くと、より楽しめるかもしれませんね。
古代アンデス文明展のグッズが充実し過ぎ!
また散財のパターンのやつです。クリアファイルとか絵葉書はもちろん、Tシャツ各種、パーカー、文房具、ぬいぐるみ、アンデスの楽器、缶バッジ多種、その他まだまだ。
またペルー土産もたくさんあり、アンデスの民族衣装柄のバッグとか小物入れ、アルパカセーター、アクセサリー、ペルーのクスコという街の地ビールCUSQUENA(クスケーニャ)まであります。
Tシャツ2,700円、クリアファイル各400円、古代アンデス文明展特製キューピーストラップ756円、グアテマラ産フットバッグ540円、クスケーニャプレミアムビール540円。
またTシャツ買ってしまった。
ペルーのお土産がだいたい揃ってしまいそうなほどの品ぞろえです。ほどほどにしておかないと、大変なことになってしまうミュージアムショップです。
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東京・上野でレゴの世界遺産を見てきました
東京では2年ぶり「レゴブロックで作った世界遺産展 PART-3」
東京・上野の松坂屋で、10月28日から11月9日までの間開催されている「レゴブロックで作った世界遺産展 PART-3」を見てきました。
日本の世界遺産に始まり、その後は世界へ。ホントに、、制作するビルダーの技能はハンパじゃないです!
上野開催ということで特別企画として国立西洋美術館もありました。
まあ、東照宮の陽明門と比べたらちょっと地味かも。。何度も行ったことのある美術館ですが、屋根の上がこうなっていたのは初めて知りました。
これは上野動物園のシャンシャンとお母さんのシンシン?丸っこい可愛らしい感じが良くできてます。
普通なら見えないブロックの裏側を外側に持ってくるなんて新しい使い方ですね。
フィリピンにある古都ビガンという場所は、今回の展覧会で初めて知り行ってみたいなぁと思いました。
実際はこんな街並みらしいです。
展示作品中最も多くのブロックを使用していたのは、ベトナムフエの建造物群。その数35,000ピース!
どこにそんなに使ってるんだ?と思ってよく見たら、、
石垣がとんでもなく細かい。この部分でしょうかね。
バルセロナのサグラダファミリアもすごい。これで使用したブロックは25,000ピース。
これ、サグラダファミリア作成キットとして売り出されても、途中で放り出す自信があります。
会期初日だったからか人は全然いなくて、ゆっくりと写真を撮りながら見ることができました。子供も喜びそうなレゴの世界遺産展です。
会場外の入り口の脇に、しれっと座っているのはエジプトのアブ・シンベル。これだって20,000ピースも使用した結構な大作です。
通りすがりのオバちゃんとか、ガンガン触ってたけど大丈夫かな?
レゴの可能性は無限であることを思い知らされました~。
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