金曜日は午後8時まで開館
東京・上野の東京都美術館で2018年10月27日から 2019年1月20日まで開催中の「ムンク展」に行ってきました。
「ムンク展」はまだ始まったばかりですが、すでに会場内は混雑していて、グッズ売り場も大混雑という情報も出ていたので、金曜日の夜間延長時間を狙って行きました。
美術館に到着したのは午後6時。チケット売り場も入場口も混んでいませんでした。
ムンクの《叫び》は超有名ですが、その他の作品についてはあまり知らなかったので、今回も音声ガイドを借りてみました。
福山潤さんという声優さんがガイドしてくれます。さすがプロの声優さん。福山さんの声は聞きやすくて作品に集中できます。ただ解説をするだけでなく、ムンクの心の声を代弁してくれる感じのガイドなので、記憶に残りやすくて、とても良い音声ガイドです。
会場内は、各作品の前に5~6人が留まっている程度。大きな混雑は無く、ゆっくり自分のペースで回れます。
さすがにメインの《叫び》の前には、鑑賞の列ができていましたが、それでも40人程度。すぐに順番が回ってきて、一番近くからじっくり見ることができます。
展示作品数は全部で101点。これのほとんどがムンク作品です。《叫び》以外にも良い作品がたくさんあって、ムンク展の名にふさわしい、盛りだくさんの内容です。予想外のボリュームでした。
朝日新聞出版 朝日新聞出版 2018-10-25
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「ムンク展」のグッズも種類豊富で楽しい!
「ムンク展」のミュージアムショップは、レジ待ち数十分なんてこともあるようですが、金曜日の閉館間際では、待ち時間ゼロでした。
アイテム数はかなり多く、Tシャツは公式サイトで紹介されているBEAMSとのコラボ品以外にもたくさんありました。4800円ぐらい。
マグネットや缶バッジ、ミニタオル、手ぬぐい、ムンク作品のミニキャンバス、トートバッグ、エコバッグ、お菓子、ジャム、ノルウェーのお酒などなど。基本は《叫び》デザインです。
私は今回、絵葉書(各150円)とミニタオル(600円)、そして《叫び》の空気人形(1280円)を買いました。空気人形は下部分に重りが入っていて、膨らますと自立します。こういうグッズは面白くて買っちゃいますねぇ。
ポケモンコラボグッズは、クリアファイルが何種類かありましたが、その他は売り切れの模様。みんなポケモン好きなんですね~。
最後出口付近にピンバッジなどのガチャガチャがあります。300円なので、欲しい人は100円玉を用意しておいた方がいいですね。
作品鑑賞とグッズのお買い物までで、所要時間はちょうど2時間でした。
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