まだ混雑無し。六本木の「メトロポリタン美術館展」は当日券でも行けそう!
「メトロポリタン美術館展」入場待ちの混雑は無し
2022年2月9日から東京・六本木の国立新美術館で始まった「メトロポリタン美術館展」。最初の週末となる13日の日曜日に行ってきました。
私は11:30の入場予約をして行きました。10分ほど前に到着すると、会場入り口では一つ前の11:00入場予約の人たちがいましたが、ほとんど並んでいませんでした。
また、当日券の購入窓口もガラ空きでしたので、まだしばらくは予約無しで当日行っても大丈夫そうです。
そして予約時間になり会場内へ。会場内は結構混雑していましたが、作品の展示間隔が広めに取ってあったので密になることはありませんでした。またカラヴァッジョとラ・トゥール、クールベとジャン=レオン・ジェローム、ゴッホとゴーギャンなど見比べられる配置も良かったです。
ゆっくりと鑑賞して所要は約2時間。会場外では14:00入場予約の人たちが集まっていましたが、こちらも大きな混雑は無し。当日券販売窓口も空いていたので、14:00の入場でも予約無しで行けそうでした。
ミュージアムショップはそれなりの混雑
ミュージアムショップには結構人がいましたが、レジ待ちの行列はありませんでした。上野のポンペイ展とは違い、レジの窓口が多いからだと思います。しかしねぇ、、、最近どこの美術展でも同じですが、ショッピング袋が有料で、しかもお金払っても白いコンビニ袋で渡されるだけだと、買う気も失せてしまうのですよ。
以前は美術展専用デザインの奇麗な袋をもらえたので、クリアファイルやらTシャツやらいくつも買って、電車に乗って持ち帰ることも嫌ではなかったですが、あんな白いコンビニ袋ぶら下げて電車に乗りたくないわけですよ。そうすると、自分のカバンに入る小さいグッズを一つだけ、という買い方になっちゃいますね。
結構高価な額絵を買った人にも白いコンビニ袋渡してたからなぁ。もうちょっと、何とかならないのかな。
ちなみに今回はミュージアムショップのみの利用はできません。
上野の「ポンペイ展」混雑無し!展示は凄すぎる!!
音声ガイドのダウンロードがおススメ
東京・上野の東京国立博物館で開催中の「特別展ポンペイ」を見てきました。今回は事前に音声ガイドをダウンロードして行きました。
会場レンタル版は600円のところ、「聴く美術」アプリ版は730円とちょっと高いですが、事前にダウンロードできるので予習ができます。また鑑賞後の復習も可能です。再訪する場合はまた使えますのでおススメです。
アプリ版ガイドを全ての美術展で採用すればいいのに、と思いましたが鑑賞中にスマホをいじることになるので、展示室内で撮影可の場合じゃないと無理かもしれませんね。
密を避けるため、入場には日時指定が推奨されています。指定時間前に行っても入れず、時間まで待つことになります。入場に関しては厳格に行っているようでした。
会場内も大きな混雑は無く、他人との距離を保ってゆっくりと鑑賞することができました。しかし今回のポンペイ展は展示品が凄い!
奇麗なフレスコ画だなとか、細かいモザイク画だなとか何気なく見ている展示品がどれも2000年前のものですからね。信じられない美しさで残っております。
ポンペイ展グッズのショップは混雑!
そんなポンペイ展ですが、グッズ販売のショップのレジは混雑しています。まあレジの数が少なすぎるからですけどね。
イタリアということもありワインやリモンチェッロなどお酒やおつまみも充実。
私はTシャツを購入しましたよ。2,695円。
「古代エジプト展」株主優待券の使用期限延長して再開!
「古代エジプト展」入場予約して行ってきた
渋谷のBunkamura ミュージアムで開催中の「古代エジプト展」は、緊急事態宣言発令により4月25日から休館となっていましたが、6月1日に再開しました。
休館直前は整理券が配布されるほどの大混雑でした。私も株主優待券を持っていて行きたかったのですが、時間が合わず泣く泣く見送ることに。そしてなんと緊急事態宣言中に、優待券の使用期限が切れてしまったのです(泣)
しかし、さすが東急さん!優待券の使用期限を半年延長してくれました。捨てなくて良かった~。株主優待券を持っていても、再開後は入場予約が必須となります。
私が訪れたのは、6月2日の水曜日午後5時半からの入場回。入り口も会場内も全く混雑は無し!休館直前に駆け込まなくて正解だったかも!?会場内では係員がソーシャルディスタンスを取るよう注意書きを持って回り、感染対策も万全でした。メインビジュアルとなっているミイラ棺もゆっくりと見られました。
そもそも会話をしない、飲食もしない、酔っ払いもいない美術館を休業対象にする必要があったのか?と思いますね。通勤の電車内よりはるかに安全だと思いましたよ。ミュージアムショップも混雑無し!
今回はキーホルダー(1,500円)とパスケース(1,870円)を購入。美術館の外にもショップが出ているので、ノートとかタオルなどは外でも買えますが美術館内のショップの方が充実しています。ちなみに「BE@RBRICK ANCIENT EGYPT 100%」は売り切れの模様。
今後美術展は予約入場制が主流となるか?
最初から予約入場制を設けて人数を制限し、しっかりと感染対策して緊急事態宣言が出ても開館できるようにしておくのがいいと思いますね。実際下記の美術展は予約制となっています。
特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」
会期:2021年4月13日(火)~6月20日(日)
三菱の至宝展
会期:2021年6月30日(水)~9月12日(日)
特別展「聖徳太子と法隆寺」
会期:2021年7月13日(火)~9月5日(日)
特別展「北斎づくし」
会期:2021年7月22日(木.祝)〜9月17日(金)
クロード・モネ ― 風景への問いかけ
会期:2021年10月2日[土] - 2022年1月10日[月・祝]
※アーティゾン美術館は日時指定予約制
まぁでもコロナの状況によっては、また臨時休館となるかもしれないので早めに行きましょう!、、と「渡辺省亭展」を逃した私の悲しい叫びです。