旅行用として比較検討した4つのカメラバッグ
これまで旅行の際は、一眼デジカメをエレコムのゼロショックケースに入れ、それをリュックサックに入れて持ち歩いていました。
撮影するときはリュックを前に抱え、カメラを取り出し、使い終わったらしまうという作業を繰り返していました。これで使用上特に問題は無かったのですが、リュックが大きいため美術館やちょっとした買い物、レストランに食事に行くなどというときには、煩わしかったのも事実です。
そこで、旅行中のサブバッグとしても使え、なおかつ一眼デジカメも入れて持ち歩けるような、大き過ぎず、小さ過ぎないショルダーバッグはないものか、、とインターネット上や実店舗をあちこち探しまわっていました。
良さそうなものをいくつか見つけられたので、ここで比較検討した結果をまとめてみます。
ちなみに私の中でのカメラバッグの条件は、
1.バッグ自体の厚みがなく、後ろでも前でもかけて歩くことのできるショルダータイプ。美術館やレストラン、狭い店で邪魔にならないように。
2.メインの開口部はベルクロやバックル式のフラップ蓋ではなくジップ式。これは単純にジップ式の方が砂埃とか入りづらいかな、、と。
3.一眼デジカメ、予備SDカード、Theta、財布、スマホ、筆記用具、ウェットティッシュ、常備薬が入ること。
4.普段使いもできそうなデザイン。
これらの条件を満たし、私を悩ませたバッグたちがこれです。
VANGUARDハバナ36
良かったポイント
- 普段使いにも全く問題ないデザイン。
- 一眼デジカメと財布、スマホなど身の回りの品も十分収納できるサイズ。
- レインカバー付属。
- バッグ重量610g
良くなかったポイント
- 開口部のジップの動きがひっかかる。店頭で同じものを3個試しました。(個体差かなぁ)
エレコム スリングバッグ
良かったポイント
- 一眼デジカメと財布、スマホなど身の回りの品も十分収納できるサイズ。
- 開口部のジップが滑らか。
- 脇のジップでバッグのマチを調節できる。
- サイドポケットにペットボトルを収納できる。
- レンズキャップ用のポケットや小物入れが豊富。
良くなかったポイント
- 防滴加工が無い。
- サイズがちょっと大き過ぎる。
ハクバ ルフトデザイン アーバンライト ショルダーバッグ
良かったポイント
- バッグの自重が軽い。430g。
- 一眼デジカメと財布、スマホなど身の回りの品も十分収納できるサイズ。
- 開口部のジップが滑らか。
- 底板が跳ね上げ式になっていてバッグ自体を折り畳むことができる。
- バッグ本体に防滴加工ナイロンを使用。
良くなかったポイント
- デザインが地味。
NATIONAL GEOGRAPHIC メッセンジャーバッグ オーストラリアコレクション
良かったポイント
- デザインが素晴らしい。カッコいい。
- マンフロット製のインナークッションが厚くてたのもしい。
- カメラバッグらしくなく、普段使いにもオシャレで持ち歩きたくなりそう。
- 本体に防滴加工がされている。
良くなかったポイント
- 一眼デジカメは入るが、その他身の回り品を全て入れるには厳しいサイズ。
- 同じシリーズの上のサイズだと大き過ぎる。
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そして買ったのは、ハクバ アーバンライト ショルダーバッグ!
決め手はその軽さ!でもペラペラじゃないしっかりとした造り!
つるつるとしたナイロンで汚れも付きにくそうです。本当に軽いですが、バッグの側面には緩衝材が入っているので、しっかりとした感触です。
内部はオレンジ色で明るいです。これは底板を上げたところ。こうすることで折りたたむことができます。
とはいえ、各面に緩衝材が入っているので、ペッタンコにはなりません。
愛機PENTAX K-30とTheta、そしてThetaを取り付ける自撮り棒を入れたところ。中には仕切りクッションが2枚あり、カメラのサイズに合わせて設置位置を動かせます。容量は十分です。
前面のポケットはベルクロ開閉式。ここにはボールペンやノート、ウェットティッシュなどの身の回り品を。
体側のポケットはジップ式なので、こちらには財布などの貴重品を。
一眼カメラ、Theta、財布、スマホ、筆記用具、ウェットティッシュを入れて、バッグの奥行きは15㎝以下。コンパクトにまとまりました。バッグの横にはポケットがあるので、500㎜ペットボトル飲料を入れてみましたが、これはきつくて無理そうです。
このハクバ のアーバンライト ショルダーバッグ、旅行先でのちょっとした街歩き、普段のお散歩などにぴったりです。
さて、これを持ってどこに旅行しよう。。
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