香港航空は評判通り良かった!フライトキャンセルあったけど、、。
タイ・クラビから香港経由成田まで香港航空を利用しました
今回のタイ・クラビへの旅行は、往路をエアアジア、復路を香港航空で予約していました。往路の成田発が12月28日の夜、復路のクラビ発は1月3日の朝で成田着が同日午後9時の予定でした。
そして出発まで1ヶ月を切った11月29日、一通のメールが香港航空より届きました。
「After inquiey, you original flight on 03jan HX756 has been cancelled. We have protected you to HX758 N WE04JAN. 」
「あなたの予約した1月3日のクラビから香港までのフライトがキャンセルになりました。」
フライトキャンセル来たーッ!ついに私にもこのときが。恐れていたことが現実に。どうしよう、どうしよう。解決策として香港航空より提案された案は二つ。
1.全額返金処理。
2.1月4日のフライトに変更。
マジでどうすんべ、、と思いました。まず第1案、復路だけ返金されても、往路はエアアジアだし。そして第2案、1月4日は仕事始めですよ。年末28日に早上がりして、年始の4日も休むだなんて厳しいですよね。
返金処理して復路を別の航空会社で取り直すか、、と思って検索してみましたが、出発まで1ヶ月を切った時期では、料金もすごく高くなっていました。
困ったな~と思って一晩考え、こちらから一つお願いをしてみました。
「クラビ発を1月4日に遅らせるのではなく、1月2日に早め、香港で1泊して1月3日の便で成田に帰ってこれないか」と。
香港航空のサービスセンターは日本語対応していないので、なんとか頑張って英語でメールを書いて送りました。
すると数時間後、私の仕事中に携帯電話が鳴りました。見知らぬ番号から。
香港航空のサービススタッフの女性からでした。いきなり英語で。これにも参りましたが、よく聞いてみると私の要望が通るようで、フライトの変更は1回しかできないから希望する便を今すぐに決めて欲しい、とのこと。
そこで私は、慣れない英語なのでゆーっくりと搭乗日と時間を確認して、フライトの変更をお願いしました。そして、1月2日クラビ発午前7時40分、翌3日香港発午前9時5分という便を確保することができました。
その結果、香港で半日遊べて、3日に帰国して家には夕方ぐらいには着けることになったのです。
(予定には無かった香港の夜景)
元のフライトだと夜9時に成田に着いて、そこから電車を乗り継いで家に着くのは夜中の予定だったんですが、香港航空の変更により香港観光がプラスされ、帰宅も早まりちょっと体が楽になりました。こりゃ結果オーライですな。
このやりとりの間、香港航空のスタッフによるメールの返答も素早く、さらに国際電話までかけてきて変更の手配を進めてくれるなど、非常にしっかりした対応をしてくれました。
問い合わせ窓口が日本語対応されていないのがネックですが、片言の英語でもなんとかやりとりできました。年末年始でもフライトキャンセルが起きてしまいましたが、その後の対応も良かったですし、今回のような旅程の変更できる自由旅行では、この香港航空は使える航空会社だと思いました。
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香港航空の機内の様子
まずはクラビ空港でのチェックイン。香港では1泊だけなので、スーツケースを持ち歩きたくないなぁと思っていたので、 香港空港でピックアップせず、成田まで直接送ってもらうようお願いしました。トランジット便が次の日でもできるんですね。
これで翌日のチェックインも不要です。
格安航空ではありますが、香港航空はLCCではないので、荷物預けやブランケット、食事なども含まれます。クラビ‐香港便では、下のようにブランケットが各席に置かれていましたが、香港‐成田便ではなぜかありませんでした。CAさんに頼めばすぐに持ってきてくれましたが。
食事は特に香港料理というわけではありませんが、普通に美味しくいただけます。
クラビ‐香港間、香港‐成田間の機内は、どちらもほぼ満席でした。CAさんたちはテキパキと動いていてサービスも良く、機内やトイレも綺麗で気持ちよく乗っていられました。
香港航空のキャビンアテンダントは!!!
美人が多い!!!
くだらない感想ですみません。
特に、クラビ‐香港便で乗務していたキャビンアテンダントの女性が超絶美人だったんです。他の航空会社どころか、今まで見た人間の中で一番の美人さんでした。
例えるなら、、石原さとみの3倍。そして背も高い。
よく芸能界に行かなかったな、と思うほどです。そんな“石原さとみ×3”のCAさんにオレンジジュースを注いでもらったのも、良い思い出です。
私のような下々の者には、一緒に写真なんてお願いできませんでした。なのでとりあえず、香港航空のCAさんのイメージ画像を載せておきます。
(これはチェックインカウンターの看板です。)
香港航空の他のCAさんたちも清潔感があり、綺麗な人が多かったです。しかし、あの“石原さとみ×3”のCAさんは別格でした!あのCAさんにまた会うために、今後も香港航空を利用してしまいそうです(笑)。
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クラビ・ライレイビーチでおススメのバー≪Tewlay bar≫|男一人旅ビーチリゾートで年越し(7)
静かな海を眺めながらお酒を飲めるTewlay bar
タイ・クラビのイーストライレイビーチ沿いを歩いて、歩いて、奥の奥にあるバーTewlay bar。観光客にもあまり知られていないようで、お客さんはあまりいません。いいことなのか、いいことじゃないのか、、。
私が泊まったウェストライレイビーチからは歩いて20分ほどの距離です。海沿いにお店が並ぶ歩道をずーっと歩きます。
マングローブ林を横目に。
お店が少なくなっても歩き続けます。夜はちょっと暗いかな。
まだまだ。
何も無くてちょっと不安になったころ現れます。レゲエ歌手のビーニ・マンに似た気さくなマスターが迎えてくれました。
オープンエアのバー。
ソファからは静かなアンダマン海を眺めることができ、たまに通るロングテイルボートの音と鳥の声だけが聞こえる最高の場所。
人気の席はここ。海の上に伸びた木の枝の上に作られた特等席。
でもお酒飲みすぎてフラついたら高確率で落ちますね。あと、直射日光がちょっときついです。
私が選んだのは、落ちる危険の無いこちらの日陰のマッタリ席。
ビール飲んで読書でも、、と思って本を持参しましたが、やわらかい風や陽射し、波打ち際の音など自然が気持ちよすぎて読書にも集中できませんでした。
ちなみにビールは80バーツ。モヒートなどのカクテルは180バーツ。街中よりもちょっと高い感じ。まぁ場所代ですね。
ライレイビーチのにぎやかスポットからは少し離れた場所にあるこのTewlay bar、マッタリするには最適のバーです。トイレは一応屋内の水洗の洋式ですが、こんな場所なのでなかなかワイルドな環境です。それでも行ってみる価値はありますよ~。
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タイで使ってみた。日本最強レベルのディート30%配合の虫除けの効き目は?|男一人旅ビーチリゾートで年越し(6)
日本で新たに承認されたディート30%配合の虫除け
タイ旅行中の蚊対策として、新発売の虫除け「サラテクトEXWミストプレミアム30」を持って行きました。
近年のジカ熱やデング熱の流行を受け日本の厚生労働省が、従来よりも強い虫除けを承認した、ということで作られた新製品です。これにより虫除け成分のディート配合の規制値が、12%から30%にまで高められました。そうは言っても、乾季のタイに蚊なんてそんなにいるのかな?と思っていましたが、 年末年始の時期でもやっぱりいました。しかも空港のイミグレーションから。慣れている人は、飛行機が着陸したらもう虫除けを塗るみたいです。
そんな私はタイのクラビに到着後、虫除けを塗るのを忘れて、宿について荷物を広げて、ベッドにちょっと横になっている間に何かに刺されました。
この刺し痕を見るにダニですかね。せっかく最強の虫除け持ってきたのに、塗る前に刺されてしまいました。腕が黄色っぽいのは、このとき持っていたビニール袋の色が移ったためで、虫刺されとは関係ありません。
この後は、毎日外出前にしっかりと塗りました。蚊に刺されやすい私ですが、藪の中を歩いたりもしましたが、この「サラテクトEXWミストプレミアム30」を塗って、「おでかけカトリス」をバッグにぶら下げていたおかげか!?、、その後は一つも蚊に刺されませんでした。
宿の部屋にいるときは「おでかけカトリス」を常時稼働。作動音が小さいので、ドミトリーで一晩中使っていても迷惑になりません。
まぁ、蚊に刺されなかったのは、たまたまなのか、それが虫除けの効果なのかは分かりません。目の前の蚊が嫌がって逃げたのを見たわけではないので(笑)。
でも、他に蚊に刺されている人がたくさんいた中で、私が蚊に刺されなかったのは事実です。足に10箇所ぐらい刺されている人も見かけましたので。
あともう一つ分かったことは、この「サラテクトEXWミストプレミアム30」はプラスチックに対する刺激が強いということです。私が5日間使用していた間、液体の付いた右手で触っていた部分のプラスチックラベルを溶かしていました。
私の肌への影響はありませんでしたが、洋服やバッグなど虫除けを塗った肌と触れる物には影響がでるかもしれません。カメラを触ったりするときも注意が必要ですね。
~クラビ旅行記 隠れ家バー編へ続きます。~
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