「魔方陣スーパーカーミュージアム」で幻の名車をほぼ貸切で楽しむ!
栃木市にある「魔方陣スーパーカーミュージアム」に行ってきました。
栃木県栃木市。都内からドライブがてら行くのにちょうど良い距離。名前の通り、1960年代から70年代を中心とした幻の名車が展示されています。ミュージアム入り口の建物は、移築され復元された旧栃木駅の駅舎。
入場料はありがたい大人800円。この日は土曜日でしたが、午前11時ちょっと前に着いて貸切状態。名車を上から、下からじっくり見ることができました。
ここからは「魔方陣スーパーカーミュージアム」アルバムです。東京モーターショーやオートサロンでも見ることのできない名車たちでです。混雑無しでこんなにじっくり見られます。
車高が低いのでドアを開けて地面でタバコの火を消すことができるロータスヨーロッパ。
日本が誇る幻のスーパーカー、トヨタ2000GT。
どうしてこんなに美しいデザインができるのかジャガーE-Type。
バックミラーにこんな車映ったらびっくりしちゃうランボルギーニミウラ、2台もありました。
スーパーカーといえばこれ、ランボルギーニカウンタック アニバーサリー。
跳ね馬がいない!?フェラーリディノ。
この他にもた見たことのないスーパーカーもあり、全部で約30台展示されています。
ご覧の通り、ここには家が何軒も買えちゃうぐらいの高価なスーパーカーが並んでいるのですが、どこにも柵がないのです。もちろん触ってはいけませんが写真撮影は自由になっています。なので、すぐ近くまで寄って車内を覗いたり、車雑誌の写真などでは見えない部分まで自分の好きな角度から見ることができます。
このような展示方法はとても貴重ですね。触ろうと思えばいくらでも触れますが、入場者のモラルに任せているということです。絶対にふざけても触ってはいけません。美術品と一緒ですから。
展示場所はドーム型になっていて、半分屋外みたいな感じなのでエアコンはありません。夏は暑く、冬は寒いでしょう。でも、車好きなら行ってみて損はない、いや大満足のスーパーカーミュージアムです。
スポンサーリンク
松田コレクション「スポーツカーミュージアム」を思い出した
栃木の「魔方陣スーパーカーミュージアム」に行ったら、以前御殿場にあったスポーツカーミュージアムとフェラーリミュージアム、そして箱根にあったポルシェミュージアムを思い出しました。
これらは松田芳穂という人のコレクションで、何をやっている人だったのかは知りませんが、やたらすごいコレクションだったのは覚えています。
久しぶりに、スポーツカーミュージアムで買った展示車カタログを開いてみました。
残念なことにほとんどがモノクロ写真だったのですね。。今ではこれらのミュージアムは閉鎖となっているようで、もうこの車たちを見ることはできません。まだどこかに保管されてるのかな、、。それとも売られてバラバラになってしまったのでしょうか。
こうなるとやはり、幻のスーパーカーを間近に見ることのできる「魔方陣スーパーカーミュージアム」は貴重ですね!
スポンサーリンク