「前売券・招待券限定入場」でも混雑は必至!
ついに発表になりました。ロンドンナショナルギャラリー展の東京会場は6月18日(木)開幕です。まず初日から21日までは前売り券と招待券を持つ人限定で入場できます。そして6月22日は休館日。その後6月23日からは、日時指定となり入場券が一般販売されます。
開幕後4日間の限定入場、これは嬉しいようで心配でもありますね。なぜなら、開幕直後に行こうとする人は、だいたい皆さん前売り券や招待券を持っているものです。皆さん待ちわびていたわけですから、一般販売が無いといっても混雑状況は大変なものになると予想されます。実際、4年前の「若冲展」でもすでに入場券を持っている人が開館前に200人程並んでいましたからね。
館内の三蜜回避は大丈夫なのだろうか?
ロンドンナショナルギャラリー展の混雑回避について考える
狙い目のパターンを4つ挙げて考えてみます。
1.初日6月18日木曜日の開館前9時ごろから並ぶ。
メリット:話題になる前に一足早く鑑賞できる。
デメリット:開幕を待ちわびていた人々が大挙押し寄せる。
2.2日目6月19日金曜日の夜間延長時間を狙う。
メリット:昼間に出歩く人たちが来場しないので少し空く。
デメリット:18日の開幕模様がおそらくテレビなどで放映されるため多くの人が知り来場する恐れあり。
3.限定期間最終日の21日の日曜日を狙う
メリット:前売り券と招待券を持つ人の多くが18日から20日までに来場して少し空くかも。
デメリット:日曜日休みの人が多く来場する可能性あり。
4.4日間の限定期間は避け、一般の日時指定で入場する。
メリット:時間ごとに人数制限が行われるので異常な混雑は無い。
デメリット:自分の希望日時が取れるか分からない。
日時指定券は期間ごとに発売日が異なります。6月13日には最初の期間6月23日から7月5日までの日時指定券が発売されます。
私は前売り券を持っているので19日の金曜日の夜間を狙って行こうと思ったのですが、気になる記述が。
「この期間中は入場整理券による入場制限を実施し、「日時指定券」の販売はございません。「入場整理券」は各日閉館時刻の30分前、もしくは当日の入場整理券配布上限数に達した時点で配布を終了します。それ以降にご来館いただいた場合はご入場いただけませんので、ご注意ください。」
遅い時間に行くと、前売り券を持っていても入場整理券の配布が終了となり入れない恐れがあります。このタイミングが難しい。
これなら日時指定して時間を無駄にしないようにしたほうがいいですね。一般販売期間の土曜日の朝一で指定してみようかと思います。