TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

稲垣吾郎さんがナビゲートする「クリムト展」に行ってきた

クリムトの油彩画がたくさん!

東京・上野の東京都美術館で2019年4月23日(火)から7月10日(水)まで開催中の「クリムト展」に行ってきました。

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金曜日は夜8時まで開いているので、午後6時20分頃に到着。混雑は無し。会場内も大きな混雑は無く、メインビジュアルとなっている《ユディトⅠ》や《女の三世代》などもじっくりと見ることができました。

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ユディトⅠ(チラシより)

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女の三世代(チラシより)

クリムト作品といえば、金色をふんだんに使った独特な画風という印象でしたが、今回の展覧会には、クリムトっぽくない初期のころの作品も展示されています。こんな絵も描いていたのか、、とクリムトの凄さを再認識しました。

 

作品の中には絵のテーマが少し難しいものもあるので、音声ガイドがとても役に立ちます。 今回のナビゲーターは稲垣吾郎さん。自身もオーストリアのウィーンを訪れ、クリムト作品を鑑賞してきたそうです。

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じっくりと見て回って所要時間は1時間半ほど。ゴールデンウィーク中は混雑すると思うので、ゆっくり見たい方はゴールデンウィーク後の金曜日の夜間開館を狙うといいですよ。

 

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クリムト展のグッズは種類豊富

ミュージアムショップには、ベートーベンフリーズのTシャツ(4200円)やトートバッグ(4600円)、マグカップ(1800円)、ミニタオル(600円)、絵葉書はかなりの種類があり、キーホルダーや、スカーフ、ハンカチ、ノート、金箔入りワインなどなど、迷ってしまうくらいの種類がありました。

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散財をさけるため、私は印象深かった作品の絵葉書と実用性のあるミニタオルのみ購入。このミニタオルには、クリムトが猫を抱いている姿が刺繍されていてカワイイです。色もキレイなブルー。

 

東京都美術館の常設ショップにもクリムト関連のグッズがたくさんありました。Tシャツは、こちらの常設ショップの方がデザインがカッコよくて、United Athleというメーカーのしっかりした生地のシャツで、しかも安くて良かったような。。

 

クリムト作品は、六本木の国立新美術館で開催中の「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」にも来ています。こちらも見に行かなくちゃ。

 

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