ダ・ヴィンチの「サルバトール ムンディ」が508億円で落札!
クリスティーズで11月15日に出品
レオナルド・ダ・ヴィンチの幻の名作「サルバトール ムンディ」。
2011年にロンドンのナショナルギャラリーで初公開されて、大きな話題を呼んだ作品です。
現在ロシア・サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館にある「ブノワの聖母」が1909年に発見されて以来の、ダ・ヴィンチ認定作品とのこと。
この「サルバトール ムンディ」の絵のサイズは64.5x44.7cm。ルーブル美術館のモナリザが77cm×53cmなので、モナリザより少し小さいようですね。
美術館で展示するとなると、大変な混雑の中見ることになりそう。
この世紀の大発見作品が、11月15日にニューヨークのクリスティーズで競売にかけられると!いくらの予想ですって?112億?
個人ではなくどこかの美術館が落札してくれ!そうじゃないと、一般の我々が見られない~。日本の国立西洋美術館よ頑張れ!
ZOZO TOWNの前澤社長は、以前ジャン=ミシェル・バスキアの絵画を約123億円で落札したそうだから頑張ってくれないかな~。そして千葉に前澤美術館でも作って展示してくれたら、もう何度も通っちゃうけどな。
個人落札でも、公開してくれる人だといいですね。
クリスティーズのサイトで、この作品の来歴とか、修復の際の発見とか詳しく書かれています。
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落札価格は508億円!落札者は?
11月15日のオークションで落札されました。
その金額508億円!!予想をはるかに超えとるじゃないか!まあそりゃそうだわな。美術品としての最高額だそうで。
こちらに19分間にわたる、オークションの生々しい入札額の推移が書かれています。オークションって実際見たことありませんが、主催者による勢いのつけ方もすごいんだろうなぁ、と文章を読むだけでも興奮します。
落札者は、、まだ分からず。
アメリカ人だとか、アジア、中東の人物??はたまたビルゲイツ???なんて憶測が飛び交っております。ビルゲイツはダ・ヴィンチの手稿を持ってますからね。
どこかで一般公開してほしいものですね~。
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