TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

六本木のルノワール展、混雑してましたが傑作を堪能できました。

開館前には入場待ちの列が。

東京・六本木の国立新美術館で開催中の「ルノワール展」に行ってきました。展覧会が始まって2週間ちょっと過ぎた5月15日の日曜日。午前9時40分頃美術館に到着すると、そこには結構人が並んで待っていました。さすがルノワール、日本での人気は高いです。

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開館時間の10時より前の9時50分頃に入り口が開き、30~40人ぐらいずつ区切って入場が始まりました。入場規制というほどではありません。会場内はというと、最初から傑作が並んでいるので、人の流れがゆっくりです。細めの通路などは人を避けながら進む感じで、結構混んでいるなぁという印象でした。

しかし今回の目玉の≪ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会≫は、広い部屋にど~んと展示してあるので、そんなに窮屈さを感じませんでした。常時50人ぐらいの人だかりとなっていましたが、ちょっと順番を待てば一番前でじっくり堪能できます。

そして部屋の反対側の壁に≪田舎のダンス≫と≪都会のダンス≫の展示。鑑賞者がうまくバラけるようになっていて、良い展示方法だなぁと思いました。

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今回もじっくり見て回って約2時間。ミュージアムショップでいつものクリアファイル、絵葉書、マグネットと、今回は舞踏会柄の超極細繊維マルチクリーナーを買いました。買ったはいいけど、使うのだろうか。。車のナビの画面拭きにしようかな。

会場を出たのは12時過ぎ。その頃には入り口の入場待ちの列も無く、スイスイと入れるようでした。今の時期なら昼過ぎの時間帯でも大丈夫そうです。

 

※8月11日追記

ルノワール展は会期末となり、結構混雑しています。8月11日祝日の午後1時ごろで入場10分待ち、午後3時ごろで20分待ちとなっていました。ミュージアムショップも混雑していました。

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喫茶室ルノアールでこんなのもらった

上野に行った際立ち寄った喫茶店「ルノアール」 で、アイスコーヒーを頼んでルノワール展特製コースターをもらいました。ルノアールだのルノワールだのとややこしい。。

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喫茶室ルノアールの銀座2丁目店、銀座松屋通り店、六本木ラピロス店、日本橋高島屋前店、上野しのばず口店で、コールドドリンクを頼むともらえます。ちなみにパフェにはついてきませんでした。

クリアファイルやクリーナー、そしてコースターにしてもルノワールの絵は映えますね。まぁコースターは収集マニア向けのアイテムですかね。 

renoir.exhn.jp

 

六本木のルノワール展に行ったら、やっぱり名古屋のルノワール展にも行きたくなりました。こちらにはアメリカ・ボストン美術館所蔵の≪ブージヴァルのダンス≫を展示していますので、ダンスの比較をしたいですね。

Pierre-Auguste Renoir - Suzanne Valadon - Dance at Bougival

≪ブージヴァルのダンス≫ 

www.nagoya-boston.or.jp

 

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