こんなご時世。外務省海外旅行登録システム「たびレジ」を利用しよう。
外務省領事局が管理する「たびレジ」
フランス・パリでのテロ事件が大きなニュースとなりましたが、その他にもトルコ・イスタンブールやインドネシア・バリ島など、日本人観光客が多く訪れる場所でも事件が起こっています。
外務省海外安全ホームページでは様々な情報を提供していますので、海外旅行を予定している人は随時確認をしておくことが重要です。
また海外旅行中にその国の情報をメールで教えてくれるサービス「たびレジ」も始まったようです。
滞在国・地域での大規模な事故・事件が発生した場合には、在外公館から緊急一斉メールが発信され、場合によっては安否確認等のための連絡があります。
私が海外旅行をするときは、航空券、宿泊先、現地の交通機関などバラバラに自分で手配するので、ツアー会社が出発前に作ってくれるような自宅に置いておく日程表というものがありません。日本の家族にはどこの国に行って、いつ帰ってくるか、ということだけ伝え、途中いつどこにいる予定か、ということを知らせずに出発することが多かったのです。
もし滞在先の国で何かあった時、日本の家族に心配をかけないためにも、今度海外に出るときはこの「たびレジ」に登録して行こうと思います。旅の途中でも安全確保のための情報を得ることができますからね。
本当は緊急連絡なんて来ないのが一番良いのですが、もしもの時のために備えることは必要ですね。