TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

フェルメール展大阪会場も混雑必至かなぁ。

東京展は平日夜でも混んでました!

現在、上野で開催中のフェルメール展を見てきました。2度目です。なぜかというと、1月9日から作品が入れ替えられ、新しく《取り持ち女》という作品が展示されているからです。

Jan Vermeer van Delft 002

この作品はドイツのドレスデンの美術館に所蔵されているのですが、今回初来日しているのです。これを見たいがためにフェルメール展を再訪したのです。

平日の夜7時頃なら空いているかなと思って行ったのですが、考えが甘かったですね。入場まで30分待ちとなっていました。この時期に30分も外で待つのはイヤだったので、少し時間をずらし、7時半頃に行くと10分待ちまで短くなっていました。

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ロッカーに荷物を預けて7時40分頃に入場。閉館時間は8時半なので残り時間は50分。最初の作品からきっちり見ていると間に合わないので、とりあえずフェルメール作品の展示室へ直行し、目当ての《取り持ち女》をじっくりと鑑賞。

本では見たことがあったのですが、やはり実物は違いますね。鮮やかな色彩がよく分かります。そしてフェルメール作品にしては、サイズがとても大きい。迫力があります。

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それにしても、会場内は非常に混雑していました。厚手のコートを着たままの人が多く、満員電車と同じような状況になってました。。「割り込まれた」とか「押すなよ」なんて声も聞こえるほど。

東京会場では日時指定入場でもこんな感じですから、日時指定の無い大阪会場では大変な混雑になるような気がします。開館時間も毎日午後5時までと短いし、対策のしようが無いなぁ。

ミュージアムショップでは、一時売り切れとなっていた「牛乳を注ぐミッフィー」が大、小ともにたくさん入荷していました。
travelart.hatenablog.com

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