無料で聴講できる「ミュシャ展」文化講演会に行ってみよう
美術展に行く前に予習できて、入場招待券ももらえる!
2017年話題のミュシャ展。ミュシャによる「スラブ叙事詩」20点が、チェコ国外で初めて一同に展示される美術展です。
このスラブ叙事詩は、話題にはなっているのですが、その絵の内容がちょっと難しいんですね。そこで、そんな私のような初心者にも嬉しい催しがあります。
それは、東京都内の自治体等が主催している文化講演会。
私は東京都中央区の、中央区文化・国際交流振興協会が主催する文化講演会に応募してみました。ミュシャ展は一度見に行っていますが、この講演を聞いてもう一回見てこようと思います。
無料で聴講でき、美術館の担当学芸員の方がその美術展の見どころを分かりやすく解説してくれるので、結構人気があるようです。参加には人数制限があるので、応募多数の場合は抽選となったりもします。
今回のミュシャ展に限らず、これまでいろいろな美術展開催の折には、関連文化講演会が開催されてきました。私も「春日大社展」や「ギリシャ展」などの講演を聞きに行ったことがあります。やはりこの講演を聞いてから行くと、鑑賞する際のポイントを事前に押さえられるのでとてもいいです。
そして、なんともありがたいことに、関連文化講演会に参加すると美術展への招待券を1枚もらえるのです。無料で講演を聞けて招待券までも!
自治体が主催なので、その地の在住者、在勤者が参加の対象となる場合が多いですが、中には“どなたでも”という講演会もあるので、いろいろチェックしてみるといいのでは、と思います。
私は勤務先のある中央区のウェブサイトをこまめにチェックして、講演会の情報を確認しています。
下記、4月1日現在、参加者募集中の講演会です。
下記サイトの講演会は既に募集を終了しています。今後、別の美術展で講演会を開催するかもしれないので、こまめにチェックしていみるといいと思います。
終了
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