エアアジアでバンコク経由クラビへ|男一人旅ビーチリゾートで年越し(1)
成田空港の年末の混雑ってこんなもん!?
12月28日から1月3日まで、タイのビーチリゾート、クラビに行ってきました。
仕事納めの12月28日、午後6時ごろの成田空港の第2ターミナル。ニュースでよく見るような、大きな混雑はありませんでした。ショップやレストランエリアも通常と変わらない人の数でした。
出国審査場も混雑していたら大変だと思い、事前に成田空港で出入国の自動化ゲート利用登録をしておきましたが、出国審査も大した混雑は無し。
せっかくなので私は自動化ゲートを通過しましたが、これはこれで便利です。登録済みのパスポートの顔写真のページと、両人差し指の指紋をピッと読み込ませるだけ。ほんの1~2分で出国審査完了。登録しておいて損は無いと思います。
バンコク ドンムアン空港でトランジット
スーツケースはエアアジアのFly-thruとうシステムで、成田のチェックイン時にクラビまで直送できました。搭乗券と一緒に小さいシールをもらうので、バンコクに着いたら見えるところに貼るように言われました。
そして午後8時15分に成田を出発して、約7時間後バンコクに到着。バンコクのドンムアン空港では、トランジット客のため行き先を書いた案内板を持った係りの人がいて、このグリーンの案内標識に従って進むよう教えてくれます。
すると、エアアジアとノックエアーのチェックインカウンター2個とその後ろに入国審査カウンター1個、手荷物検査カウンターが1個という小さな入国審査場がありました。
ここで入国審査を終えると、到着ロビーに出ることなく国内線の出発エリアに移動できました。真夜中なので出発エリアのレストランやその他のショップは閉まっていましたが、セブンイレブンが開いていたので食べ物や飲み物を買うことはできます。
またATMもあったので、私はここでクレジットカードを使って現地通貨5000バーツをキャッシング。
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ドンムアン空港で仮眠
次の便まで約4時間あったので、少し仮眠をとろうと思い場所を探してみました。人もまばらな午前2時ということでどこも静かでしたが、できるだけ人が集まらなそうな場所を探してこんな場所を見つけました。
壁際の椅子にダイソーで買ったエア枕とエアクッションを並べてこんな感じ。
このエアクッションは本当に優れものです。このクッションを4個ぐらい並べて置けば、床の上でも寝られます。機内では腰当てとしてシートとの隙間を埋めることができ、腰が包まれる感じになってとても楽になります。もちろんダイソーですから1個100円です。エア枕1個、エアクッション4個、合計500円で仮眠用エアベッドが作れます。
しかしこれ、通販だと10倍以上の値段で売っているのです。。高い方は肌触りが超絶いいのでしょうかねぇ。
エアアジアの機内やドンムアン空港内は寒いという情報も得ていたので、フリースブランケットも持参しました。これはダイソーで300円という高級品。これも暖かくて十分に役立ちました。
バッグをワイヤーロックでイスに括り付けて、財布とパスポートは着ているフリースのポケットに仕舞い込んで、ブランケットを掛けて準備万端。
これまたダイソーで買ったアイマスクを着用して、完全に睡眠モードです。このアイマスクは立体型になっていて、目を押し付ける感じにならないので良いです。また少し隙間を空けて装着できるので、周囲の状況をその隙間から確認することもできます。
これらダイソーグッズの活躍により、約3時間快適に眠れました。
午前5時を過ぎると人も集まりだし、放送も頻繁に流れるようになって騒がしくなってきます。周りのカフェもオープンしていました。
私が寝ていたベンチの周りにも人が増えていましたが、ここは出発客しかいない場所なので、外のロビーで眠るよりは少しは安全なのではないかと思います。
クラビ旅行記続きます。
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