TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

東京・上野の古代アンデス文明展は面白くてグッズも充実!

ペルーという国がすごい!

芸術の秋です。連日の美術・博物展通いです。

東京・上野の国立科学博物館で、2017年10月21日から2018年2月18日まで開催中の「古代アンデス文明展」を見てきました。実は松坂屋のレゴ展からのハシゴです。

f:id:travelart:20171029005629j:plain

この展覧会では、私が初めて聞いたカラル文化から有名なインカ帝国まで、様々な出土品が展示されています。私自身、考古学やアンデス文明に詳しいわけではないので、内容的にどうかな?と最初は思っていましたが、私のような素人でもすごく楽しめる内容でした!

音声ガイドはスマホ型とタブレット型になっていて、映像を見ながら解説を聞き、そして実物を目の前に見られるので、とても分かりやすかったです。

f:id:travelart:20171029012139j:plain

展示品はフラッシュを使わなければ撮影が可能です。ただし、最後の展示室にある頭蓋骨やミイラは撮影不可です。どれも実物で、何百年も前には生きていた人なんだと思うと、とてもカメラなんて向けられませんが。。

展示室内では、時代の変わり目の所でディスプレイ映像による解説もあり、鑑賞者を飽きさせない展示方法でした。大きな混雑は無かったものの、展示品数が多く意外と面白くて、全て見終えるのに2時間かかりました。

f:id:travelart:20171029014555j:plain

いろいろ見て回った感想としては、「ペルーという国はなんと奥が深いのだ!」ということですね。マチュピチュには行ったことがあるのですが、インカよりも昔にこんな様々な文化があったとは知りませんでした。

f:id:travelart:20171029013054j:plain

(これは私がマチュピチュに行ったときの写真)

古代文明って面白い。この古代アンデス文明展を見た後には、ペルーに行きたくなりますね。

11月4日の午後3時半から、TBSにて「歴史古代ミステリー アンデス文明5000年の謎」という番組が放送されます。これを見てから行くと、より楽しめるかもしれませんね。

古代アンデス文明展のグッズが充実し過ぎ!

また散財のパターンのやつです。クリアファイルとか絵葉書はもちろん、Tシャツ各種、パーカー、文房具、ぬいぐるみ、アンデスの楽器、缶バッジ多種、その他まだまだ。

またペルー土産もたくさんあり、アンデスの民族衣装柄のバッグとか小物入れ、アルパカセーター、アクセサリー、ペルーのクスコという街の地ビールCUSQUENA(クスケーニャ)まであります。

f:id:travelart:20171029020839j:plain

Tシャツ2,700円、クリアファイル各400円、古代アンデス文明展特製キューピーストラップ756円、グアテマラ産フットバッグ540円、クスケーニャプレミアムビール540円。

またTシャツ買ってしまった。

ペルーのお土産がだいたい揃ってしまいそうなほどの品ぞろえです。ほどほどにしておかないと、大変なことになってしまうミュージアムショップです。

スポンサーリンク