TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

カメラの祭典「CP+2019」の入場混雑も避けよう

CP+空いている時間を狙って行く

横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されているCP+に行ってきました。各社のカメラの最新機種を実際に触ることができたり、著名な写真家の講演を聴くことができたり、なかなか面白いイベントです。

問題は混雑。。日本最大級のカメラの祭典とあって、日本中から人がやってきます。しかも週末の土曜日。なんとか混雑を避けられないものかと、過去に行った人のブログなども参考にしました。

やはり午前10時の開場時は、入場口に長蛇の列らしいです。でもいろいろな方のブログを見ていたら「朝10時ごろに入場して、一通り見終えて、お腹が空いて午後3時頃に会場を出た」という記事や「3時半頃には会場から駅方面へ人が流れていた」という記事を見つけました。

午後3時頃に行けば入場口の待ち時間も落ち着いて会場内もいくらか空くかなと思い、行ってきましたよ3時から!

下の写真はみなとみらい駅からパシフィコ横浜への道。午後2時半頃。

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午後2時40分頃の入場受付のようす。待ち時間はありませんでした。事前に登録をして、その際発行される招待券をプリントまたはスマホにダウンロードして提示すれば、入場は無料。登録しないと入場料1500円かかります。

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そして会場内はこんな感じ。人は多いですが、混雑で歩けないというほどではありませんでした。

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会場内は大勢の人の熱気でとても暑いです。上着なんて着ていられません。できれば折りたたみできるダウンなどを着て行って、会場に入ったらバッグにしまっておくと両手が空いて展示品を見てまわるのが楽です。

さすがに午後3時に行ったのでは、いくつかのメーカーで行っている製品愛用者対象の先着順プレゼントは無理でした。まあこれは仕方ないですね。

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各社新製品の展示場所は混んでました。例えば、PENTAXから発表されたばかりのフルサイズ機「K-1」を実際に触るには、午後4時前で待ち時間70分!この1時間後には30分待ちぐらいにまで減ってました。

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量販店だと全て売り物ですが、このCP+では全て展示品なので、いじり回しても買う必要は無し。それでいてメーカーの担当者の方に質問もできるし、気が楽です。興味本位でいろいろなものを試すことができるので、カメラド素人な私でも楽しめました。

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私は最新鋭のカメラというよりも、旅行に役立つカメラ用品を探索しに行ってきました。なので、行列に並ぶことなく、自分の見たいものを自分のペースで見て回ることができました。そんな感じでかかった時間は約3時間。目的は大体果たせました。

もし新製品をしっかり触ってみたり、様々なセミナーに参加したい場合は、もう少し早めに行った方がいいですね。

アウトレットも充実

あと、このCP+の会場とは別の場所で中古カメラ・アウトレットコーナーもありました。こちらもピーク時間を外して行ったので、人は多かったですが、品物までたどり着けないというほどではありませんでした。

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マンフロットのカメラリュックが1万円、Off road三脚が1万円、コンデジケースが500円など、掘り出し物もありました。一見の価値はあります。

来年もパシフィコ横浜で、2月23日(木)から26日(日)の日程で開催予定とのこと。

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