やっぱりギリシャはすごい。古代文明の新たな発見が続々!
ミケーネ文明時代の古代戦士の墓と宝飾品
ギリシャのペロポネソス半島にあるミケーネ文明時代のネストール宮殿遺跡で、3500年以上前の古代戦士のお墓から大量の宝飾品が見つかったそうです。「過去65年間に発見されたものの中でも最重要級のもの」だそうで、古代戦士の剣や金銀財宝がザクザク出てきたとのこと。
さすがギリシャですね。今は経済的に大変な時期ですけど、古代文明の輝きは変わりませんね。これはやっぱり一度は行っておくべきかなぁ。今年の夏のバカンスシーズンも特に大きな問題は起こらなかったみたいだし、、。
アレクサンダー大王の側近!? アレクサンダー大王の父親!?
またギリシャでは、北部マケドニア地方のアンフィポリスで、アレクサンダー大王の側近ヘファイスティオンのための巨大な古代墳墓を発見!? というニュースや、同じくギリシャ北部のヴェルギナで、アレクサンダー大王の父親であるフィリッポス2世のお墓を特定か!? なんていうニュースが続々伝えられています。
地面を掘れば遺跡やお宝が出てくる感じですかね。
心配なニュースも!?
古代の品がザクザク出てくるギリシャですが、こんな心配な記事も見つけました。
経済的に苦しい人々が、出土品を売りさばいてお金に換えているというのです。「そんなことするもんじゃないっ!」と、のんきに日本で暮らしている私みたいな人間が言っても意味がありませんが、何か良い方法はないものですかね。
しかし結構な値段で売れるんですね。