読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

海外旅行におすすめの三脚 ベルボンウルトレック BENRO マンフロットbefree SLIKエアリー

旅行に持って行く三脚、悩みます

一眼レフカメラを載せられて、小さくたためて、そして軽いもの。 そんな都合の良い品、なかなかありません。

そもそも旅行に三脚なんているのか?無くてもなんとかなるんじゃなかろうか。 どうしても必要なのは、ウユニ塩湖の天空の鏡を撮影するときぐらいじゃないのか。。などなど悩む、悩む。

悩んだ結果、あればそれなりに役立つのだろうということで、旅行に持って行くのに最適な三脚を比較してみます。

 

Velbon Ultrek series(ベルボン ウルトレックシリーズ)

このVelbon UltrekシリーズにはUT-43Q UT-53Q UT-63Qの3種類があります。どれも脚を180度反転して折りたたむことができ、30cm以下と非常に小さくなりますので携帯には便利です。 違いは、推奨積載質量と脚の太さ、本体の重さです。

(1)UT-43Qの推奨積載質量2kgまで。脚の太さ24mm。本体の重さ1080g。収納時272mm。全高1550mm。一眼レフ+標準ズームまでの機材推奨。

(2)UT-53Qの推奨積載質量2.5kgまで。脚の太さ27mm。本体の重さ1400g。収納時275mm。全高1560mm。一眼レフ+望遠ズームまでの機材推奨。

(3)UT-63Qの推奨積載質量3kgまで。脚の太さ30mm。本体の重さ1590g。収納時278mm。全高1510mm。一眼レフ+大口径望遠ズーム(~200mmF2.8)まで可能。

それぞれ、脚の伸縮にはレバーロックではなく、ウルトラロックという脚をひねるタイプのものが使われています。少しコツが要りますが、何度かやればすぐに慣れます。カタログには図入りで丁寧に説明してあります。 実物を手に持ってみると、確かにコンパクトで携帯しやすそうです。たいていのバックパックには入ると思います。

でもやっぱり63Qは重たく感じます。場所は取らないのですが、ずっしりとくる感じです。それに比べると43Qは軽いですが、ちょっと頼りない感じ。ボディとレンズで1kgちょっとの一眼を載せたらバランス崩して倒れた、なんて報告も見たことがあります。

やっぱり積載重量は3kgぐらいはあったほうが良さそうです。スーツケースにひとつ入れておいて、「今日は撮影メインで行くぞ」というときに持ち出すのがいいかな、と思いました。

BENRO MeFOTOシリーズ

このBENRO MeFOTOシリーズもVelbonのシリーズと同じように脚を180度反転させて折りたたむタイプです。カラー展開が豊富です。私はこのブルーが好きです。 このシリーズにはサイズ別に4種類あります。

(1)A1340 推奨積載量8kgまで。脚の太さ25.2mm。本体の重さ1660g。収納時430mm。全高1590mm。

(2)A1350 推奨積載量8kgまで。脚の太さ25.2mm。本体の重さ1630g。収納時390mm。全高1565mm。

(3)A0350 推奨積載量4kgまで。脚の太さ21.8mm。本体の重さ1200g。収納時310mm。全高1310mm。

(4)A0320 推奨積載量4kgまで。脚の太さ21.8mm。本体の重さ800g。収納時240mm。全高610mm。

このMeFOTOシリーズはロックをひねって解除して脚を伸縮させるタイプです。シンプルな造りですが、レバーロック式の三脚と変わらない安定感はありそうでした。 Velbon Ultrekシリーズの同じぐらいのサイズで比べると、MeFOTOシリーズの方が価格は安く、推奨積載量は重く、収納時のサイズは大きく本体重量も重いですが、自由雲台が標準装備となっています。

また、(1)と(2)は脚とセンターポールをつなげて一脚として使うこともできます。グッドアイデアですね。これは便利です。三脚の脚を広げるスペースが無い場所では重宝するでしょう。

(4)A0320は、Velbonだとウルトラ・ルックスアイ・ミニⅢあたりに該当するでしょうか。マクロ撮影向けです。

Manfrotto befree(マンフロット ビーフリー)

(1)カーボンファイバー雲台キット 推奨積載量4kgまで。脚の太さ22.2mm。本体の重さ1100g。収納時400mm。全高1420mm。

(2)アルミニウム雲台キット 推奨積載量4kgまで。脚の太さ22.5mm。本体の重さ1400g。収納時400mm。全高1440mm。

さすがカーボンは軽いですね。ベルボンのUT-43Qと同じぐらいの重さで、積載量は倍です。収納サイズはちょっと大きいですが、自重と積載量の関係で行くとこのbefreeのカーボンが一番良さそうです。値段もそれ相応ですが。。ちょっと妥協してアルミでもいいかな。アルミの方はブルー、レッド、グリーン、グレーのカラー展開があります。

Manfrotto Off road(マンフロット オフロード)

Manfrotto Off road三脚 推奨積載重量2.5kgまで。脚の太さ17mm。本体の重さ650g。収納時555mm。全高1220mm。雲台つき。

トレッキング用ポールのようなManfrotto Off road。 特徴はとにかく軽いこと。すぐ折れてしまうんじゃないかと心配なぐらい軽いです。しかし、そんなことも無さそう。なぜなら、この三脚、Manfrotto社とスキーストックやトレッキングポールを作るイタリアの老舗FIZAN社との共同開発なのです。FIZAN社の原点はスキーストックの製作なので、そのノウハウを三脚に生かしたということなのでしょう。世界最軽量のトレッキングポールを作るような会社です。

参考:FIZAN社のサイト

脚の伸縮方法はひねってロック解除して伸び縮み。脚には目盛りが入ってます。これもトレッキングポールみたい。 この脚を伸ばし続けると、すぽっと抜けます。これもトレッキングポールの仕組み。泥などで汚れた際、簡単に分解して内部を掃除できるということなのです!

Velbon UltrekとMeFOTOと比べると、全高が低く、収納時のサイズが大きいです。しかし、特筆すべきはその軽さ。650グラムしかないのです!安い一脚でも540グラムぐらいですからあとちょっとです。このManfrotto Off roadなら一眼レフと標準ズームぐらいまでなら耐えられそうなので、旅行にはもってこいなのではと思っています。 収納時のサイズが大きめですが、なんだかんだ言ってもやはり軽いのが一番なのではないかと。

ちなみにこのManfrotto Off roadシリーズには一脚もあって、これはまさにトレッキングポールとして使う2本のうち片方のグリップにカメラを装着できるというもの。

サイズを取るか、、軽さを取るか、、、、。  

SLIK エアリー

SLIKからもトラベル用軽量三脚が出ました。エアリーシリーズ。

(1)L100 推奨積載量1.5kg。脚の太さ20mm。本体の重さ980g。収納時417mm。全高1543mm。

(2)M100 推奨積載量1.5kg。脚の太さ20mm。本体の重さ895g。収納時350mm。全高1241mm。

(3)S100 推奨積載量1.5kg。脚の太さ20mm。本体の重さ750g。収納時300mm。全高1014mm。

このSLIKエアリーシリーズの特徴は、折りたたんだ収納時のサイズ。三脚は縮長と重さは表示されますが、その厚みはあまり表されません。しかし、このエアリーシリーズはたたんだ時の細さがダントツなのです。500mmペットボトルとほぼ同じ。

元々三脚の脚が細いというのもありますが、脚を折り曲げる根元の部分もできる限りスリムにしてあります。

軽くて細いために、リュックサックの横のボトルホルダーに入れることもできるぐらいです。エアリーM100 なら、サーモスの750ml水筒よりもスリムで、飲み物を入れて重さはほぼ同じ、長さは水筒プラス10cm。比較したベルボンやマンフロットの三脚は太く重くて、ボトルホルダーではちょっと厳しいかなと思いました。

水筒と同じ感覚で持ち出せる三脚。う~ん、悩むわ~。やっぱり三脚は持ち出してナンボですよね。スペックばかり気にして重い三脚買っても、重くて持ち歩けなかったら意味無いし、、。 

 

travelart.hatenablog.com