TRAVEL AND ART

旅行と美術鑑賞のことばっかり考えてるブログです。

海外旅行におすすめのリュック マウンテンハードウェア パラディン

海外旅行に持っていくバッグ、いろいろ検討しました。
過去記事内では、候補のバッグを比較しました。

travelart.hatenablog.com

機能性や見た目など、探してみると種類が多すぎてなかなか決められなかったのですが、ついに買いました。

マウンテンハードウェア パラディン

 とても良いリュックなので、その機能性をご紹介したいと思います。

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正面からの見た目はこんな感じ。 ナイロンは厚みがあってしっかりしていて丈夫です。雨も簡単には染み込んでこなそうです。 また正面の中央部には、グリップが付いているので少しの移動であれば、ここを持ってボストンバッグのように運ぶことができます。

 

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横から見るとこんな感じ。
ボトルホルダーも大きく、500mlのペットボトルならフタの部分まで隠れるほどです。折りたたみ傘を入れるのにも役立ちそうです。

 

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ショルダーベルト部分。
パッドは厚さ1cmほどで背負い心地は良いです。背中に当たる部分の真ん中オレンジ色の箇所はメッシュになっていて、熱気が抜けていく造りです。チェストベルトは位置を調節できます。チェストベルトを締めると、リュックが固定されてすごく歩きやすいということを初めて知りました。

ウエストベルトも付いてますが、私は使わないのでベルトの付け根部分のポケットに収納しています。

 

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メインコンパートメントの蓋。ジップで外周をグルリと開けるタイプです。これが特に気に入った箇所です! この蓋は背中側が開くようになるので、ジップを両側から閉めて中央部分で留めておけば、後ろから知らない人に勝手に開けられる可能性は非常に低くなると思います。スリが後ろから近付いてきて、首の後ろでゴソゴソやられればさすがに気づくでしょ。ジップの持ち手に ロックも付けられるので、リュックを預けたりするときも安心です。

メインを開けると、ズドンと底まで深い筒状です。外のカラーがブラックとダッフル(深緑)のものは、内部がオレンジです。シャーク(白)のものは、薄いグレイです。

 

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メインの蓋の上部分には、ペンやメモ、切符、地図など小物を入れるのに適したポケットがあるので、すぐに出し入れしたいものはここに入れておくと便利です。でも絶対ここに財布を入れてはいけません。小銭入れぐらいかな。

 

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パソコンスリーブは背負ったときの左肩に近い部分から開きます。これもまずスリが簡単にアクセスできるような場所ではありません。15インチパソコンが入るそうなので、ipadには少し大きいスリーブですが、大は小を兼ねるのでいいんです。

 

<使用した感想>

背中側にポケットがあるので、折り曲げたくない旅の書類や雑誌などを入れることができました。

エレコムのゼロショックケースに入れたペンタックスのK-30+18-135mmレンズ、単焦点交換レンズ、パッカブルジャケット、パスポートや筆記用具、薬などの貴重品小バッグ、横にはipad。これら全部入れて重さは7㎏ぐらい。背負っても重い感じはありませんでした。背中にぴったりフィットして、街歩きのときも快適でした。

とにかくたくさん荷物が入るこのリュックは、旅行中とても重宝しました。