ルーブル・アブダビのダ・ヴィンチ作品が2018年9月から公開!
500億円以上で落札されたサルバトール・ムンディ
2017年11月のオークションで、日本円で500億円を超える額で落札されたレオナルド・ダ・ヴィンチの作品「サルバトール・ムンディ」。公開はいつなんだ~と、気になって気になって仕方なかったのですが、やっと情報が出てきました。
ルーブル・アブダビのウェブサイトには、アブダビ文化観光局長の言葉として「個人の手に渡り長らく行方不明となっていたレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作は、我々皆のものであり、ついに今、世界への贈り物となる。」と、載っています。
あ~本当に美術館が落札してくれて良かったです!実際落札したのはサウジアラビアの王子らしいのですが。
そして肝心の公開日は、、
2018年9月18日
夏休みにはちょっと間に合いませんけど。3連休を使って弾丸旅行で行ってしまおうか。。いやちょっともったいないな。年末の旅行かなぁ。アブダビって他にどんな見どころがあるんだろ?
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パリではレオナルド・ダ・ヴィンチ展!?
2019年はレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年ということもあり、パリのルーブル美術館では2019年10月24日から2020年2月24日まで「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を開催するようです!!
“unprecedented” 空前の規模とのこと。間違いなく、この特別展でサルバトール・ムンディも展示されることでしょう。お、お、おそろしく混雑するんじゃなかろうか。世界中から人が集まるでしょう。
でも行きたい。。。
はい、2019年末はパリ旅行で決定です。
し・か・も、2019年末はカレンダー通りの休みで9連休!!日本に生まれて良かった~。
こうなったら、あとは貯金です。あれ、その前に2019年はゴールデンウィークが10連休になるんだっけ?もう、お祭りです。
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上野の「縄文展」はこれから混雑するぞ!
金曜日の夜間でも結構な人数でした
東京・上野の東京国立博物館で2018年7月3日から9月2日まで開催中の「縄文―1万年の美の鼓動」を見てきました。
金曜と土曜は午後9時まで開いているので、金曜の仕事終わりにトーハクへ。午後7時前でチケット売り場、会場入り口に混雑は無し。
それでも会場内は、そこそこ人が入っていました。会期最初の金曜日の夜でこの感じだと、土日や学生が夏休みに入るとかなり混雑しそうな気がします。また7月31日からは、国宝の「土偶 縄文のビーナス」と「土偶 仮面の女神」が追加展示されますので、さらに人は増えそうです。
会場内は導線が広く、とても見やすいレイアウトなので、混雑しても順番を待てば大丈夫でしょう。そして展示方法がカッコいいです。展示室の造りとか光の当て方とか、お金がかかってそうな展示です。
音声ガイドの担当は歴史好きな女優杏さん。聞きやすいトーンの声で、TBSの番組「世界遺産」を見ているような気分になります。解説ボードには書いていない詳しいお話も聞けるので、この音声ガイドもおススメです。
武藤 康弘 世界文化社 2014-07-19
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縄文展のグッズはかなり攻めた内容
縄文展のグッズは、マニアックなアイテムが多いです。発掘に使うため?の土偶柄滑り止めの軍手、遮光器土偶型イヤホンコードキーパー、土偶型クッキー焼型、遮光器土偶型南部鉄器、火焔型土器紙コップスリーブ、箸置きなどなど。
紙コップスリーブを買おうと思ったら、3,000円だなんて目を疑う値段だったので断念。結局買ったのは絵葉書のみでした。
今回の「縄文―1万年の美の鼓動」は、国宝や重要文化財が多くて見どころたくさん。じっくり見ていたら2時間では足らないぐらいでした。時間には余裕を持って行きましょう。
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上野の「ミケランジェロと理想の身体」はミケランジェロ展ではない。
混雑は無く、展示品も素晴らしい!けど、、
東京・上野の国立西洋美術館で2018年6月19日から9月24日まで開催中の「ミケランジェロと理想の身体」展を見てきました。
金曜と土曜の夜は午後9時まで開いています。他の美術館よりも1時間長いですね。仕事終わりに行っても、時間に余裕があります。
私が入場したのは午後6時40分頃。チケット売り場も入場口にも混雑はありませんでした。
今回の展覧会は、彫刻作品が主に展示されています。ミケランジェロがメインというよりは、古代ギリシャ、ローマからルネッサンスに至るまでの身体の表現にスポットを当てています。なので、“ミケランジェロ”をあまり期待し過ぎると、肩透かしを食らう感じになるかと。
しかし、展示品は紀元前のものから16世紀ごろのものまで、とても見ごたえがありました。また、以前ポンペイ展で展示されていた大型の壁画も、三点展示されていました。
一部写真撮影の可能な作品があります。それは、《ラオコーン》という題名の彫刻。バチカン美術館にある彫刻の模刻です。
上の写真は今回の展示作品。
この写真は、私がバチカンで見た《ラオコーン》の写真。似てるけどちょっと違いますね。細かい部分も、バチカンの《ラオコーン》の方がリアルです。
古代ギリシャ、ローマが好きで、彫刻が好きなら絶対に楽しめる展覧会です。
ただ一点展示方法に疑問が。展示の解説ボードが、作品から離れた壁に貼られているのです。いったん作品から離れて解説を読んで、また作品の前に戻るという動きが必要になります。これ、混雑してきたら大変なことになりそうです。
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ミュージアムショップのグッズはミケニャンジェロ推し
グッズは、クリアファイル、絵葉書、スマホケースなど基本的なもの以外に、マスコットキャラクターのミケニャンジェロのタオル、手ぬぐい、マグネットなどカワイイものから、チョコやキャンディ、ミケランジェロワインなどもありました。
また“理想の身体”を追い求める加圧Tシャツ(4,500円)などは、なかなか面白いアイデアだなぁと、、。
ショップのお買い物までで、所要時間は1時間半でした。あの解説ボードなんとかならないかなぁ。
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