サルバトール・ムンディはルーブルアブダビで展示か!?
さすがのルーブル美術館
11月にオークションで、500億円以上という破格の値段で落札された、レオナルド・ダ・ヴィンチの「サルバトール・ムンディ」という作品。
誰が落札したのかは分かっていませんでしたが、アラブ首長国連邦のアブダビにある、開館したばかりのルーブルアブダビにやってくることがわかりました。
Le Salvator Mundi de Vinci viendra au #LouvreAbuDhabi pic.twitter.com/zW1z4pRoG9
— Louvre Abu Dhabi (@LouvreAbuDhabi) 2017年12月6日
アブダビはパリの別館みたいな感じですが、さすがルーブル美術館が本気出すとこうなるわけですね。いやアラブの大富豪が本気を出したのか。パリにはモナリザ、アブダビにはサルバトール・ムンディ。お客は集まりますよね~。
また、同じくダ・ヴィンチの「ミラノの貴婦人の肖像(La Belle Ferronniere)」もパリから貸し出されるらしいので、並んで展示されるんでしょうかね。
いつから公開なんだろ?公開する前にやっぱり時間をかけて、場所を整備したりするんだろうな。パリのモナリザみたいに専用室を作るのかなぁ。大混雑必至だろうな~。
あ~アブダビなんて(失礼)旅行の予定に入ってなかったのに、急に行きたくなったわ~!絶対にサルバトール・ムンディ見たいもんな~。
ルーブルアブダビの他にも、面白そうな自動車博物館がありますね。これと合わせて観光に行っちゃおうと考えております。
:: Enam Hamadart Collection ::
BS朝日で特別番組が放送!
ルーブル・アブダビで日本初となる本格取材を行った様子が、3月29日の「最後のダ・ヴィンチ作品『サルバトール・ムンディ』世紀の大発見!! 甦った救世主キリストの謎」(BS朝日)で放送されます。
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YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOWに行ってきました。
ホットロッド好きな人にはたまらない
神奈川・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されたホットロッドカスタムショーを見てきました。
毎年12月に開催される派手な改造車のイベント。数年前までは、お客さんが皆自慢の愛車で集うもんだから、付近の道路や駐車場がホットロッドカーやバイクだらけで、もの凄い音が鳴り響きとんでもないことになっていましたが、最近では「Be Calm, Not Loud – Shizukani」というスローガンのもと、大変静かに運営されています。
チケット売り場で並ぶほどではありませんでしたが、朝の9時から結構な混雑。外は寒いですが会場内は暑いので、早めに行って上着をロッカーに預けた方がいいです。
いろんなお店が集まるスワップミートは見ているだけでも楽しいです。ただし結構密集しているので、大きいバッグなどは持ち込まない方がいいですね。
洋服や革製品、バイク用品、おもちゃなどなど、大人も子供も楽しめる品ぞろえです。日本だけでなく、アメリカやタイ、インドネシアなどからも出店していました。店員さんがアメリカ人で、Tシャツを買うのに英会話しないといけないなんてことも、、。
ちょっと怖そうな人が多いですが、皆さん気さくに話してくれます。みんな車好き、バイク好きですからね。
メインのホットロッドの展示は圧巻です。じっくり見ていたら、一日じゃ足りないぐらいです。コンパニオンのお姉さんはほとんどいないので、カメラ小僧も全然いません。いかついお兄さんたちが、本気で写真撮りまくってます。
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HOT ROD CUSTOM SHOW アルバム
展示車両はこんな感じです。まぁ興味の分かれるところですかね~。自動車番組をやっている、芸人のおぎやはぎはヨーロッパ車が好きらしいので、アメ車がメインのこういうイベントは番組で取り上げたりしないんだろうか。
東京モーターショーや東京オートサロンとは、一味違った濃いイベントでした。
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上野の森美術館で「日本最大のフェルメール展」って、混雑ヤバいだろ!?
怖い絵展の混雑の二の舞か!?
現在、上野の森美術館では「怖い絵展」が開催中で大混雑の様子ですが、なんとここで2018年10月5日(金)から2019年2月3日(日)までの間、「フェルメール展」が開催されることになったのです!
→フェルメール展に行ってきました。記事はこちら。
今回は東京と大阪市立美術館の二ケ所で開催。日本初公開を含む8点のフェルメール作品が出品される予定です。現存作品は35点と言われているのに、そのうちの8点も持ってくるとは。
今のところ東京では下記4点の出品が決定しています。
《牛乳を注ぐ女》
《マルタとマリアの家のキリスト》
《手紙を書く婦人と召使い》
《ぶどう酒のグラス》
残りの作品については後日発表とのこと。
しかし、これヤバいだろ!怖い絵展の比じゃないぐらい混雑するぞ!!暴動が起こるかもしれんぞ、何考えてるんだ!!!
、、と思ったらですね、上野の森美術館も今回の怖い絵展騒動で学びましたね。今度のフェルメール展では、日時指定入場制が導入されるそうです。やればできんじゃん。怖い絵展でも整理券ぐらい配ればいいのに。何年か前のツタンカーメン展では配ってましたよね。
2018年4月に観覧料が決まるようなので、日時指定もその頃に始まるのでしょう。フェルメール展は早く予約しましょう。
2018年の上野はお祭り状態!
上野の東京都美術館では、2018年10月27日から2019年1月20日までの予定で「ムンク展(仮称)」が開催されます。誰もが知る代表作である、ムンク美術館所蔵の《叫び》も初来日。
他にもオスロのムンク美術館が所蔵するムンク作品約100点が展示されるということで、こちらも大混雑間違いなしの展覧会となるでしょう。
あれ、国立西洋美術館はどうしたんかな?と思ったら、こちらもやります「ルーベンス展」。
開催期間は2018年10月16日(火)から2019年1月20日(日)。なぜにこんなに開催時期がかぶるかね。
フェルメールとムンクとルーベンスで、2018年秋の上野はお祭り状態ですね~。
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